自宅で観ましたぁ〜。
太宰治のお話の中で、
一番映像化でいいんじゃないでしょうか。
世界観がいい、
あと、同じセリフ回しがとてもいい。
言い方、強弱、使い方でその時の感じ方がだいぶんと変わる。…
仲里依紗が観てみたくて鑑賞。
文学小説に書かれたセリフを俳優たちに言わせてみると、こうなるのかって感じの奇妙な世界が繰り広げられていた。
ラストの蔓のくだりだけが、すっと自分の中に入ってきた。
…
明るい太宰作品。登場人物のキャラクターと映画のテンポ・音楽で表現するリズム感が心地いい
仲里依紗のマア坊が本当に可愛かった
まだ19歳の彼女にあるふくよかさとパッチリおめめ、笑うと光る金歯、ぜんぶ…
とにかく染谷が好き、という思い。
仲里依紗のまぁ坊と染谷の淡い関係性にニコニコ。
【サナトリウム】美しい言葉の響きの意味が【結核療養所】という当時の療養者にとって儚さや苦しさ、希望を見出したい思いが…