複雑なラヴストーリー、フランス流。
愛されるより、愛したい女の、ちょっと鬱屈した、解りにくい女心。
監督デビューした後のジャック・オーディアールの脚本作品。“エミリア”の源流か!?と思って観たが、…
【第25回セザール賞 作品賞他全4部門受賞】
『逢いたくて』トニー・マーシャル監督作品。セザール賞では作品賞など6部門7ノミネートされ、作品賞など全4部門で受賞した。
『アメリ』オドレイ・トトゥが…
ガラス張りのエステサロン。ピンクとシアンの照明。ドアの開閉で鳴る電子音が物語のテンポを生み出す。余りにも何度も繰り返されるので性急な感じもして不思議なリズムを刻む。若い男に一目惚れされて戸惑うばかり…
>>続きを読むクリスマスが近づく冬。ピンクとブルーのネオン、オレンジの室内、ピンクの制服の「Vénus beauté」というエステサロンで働く女性たちの物語。
オーナーのナディーヌ(ビュル・オジエ)のもと働いて…
ピンクとブルー、ネオンも可愛いエステサロンのビジュアルがもう最高。ビュルオジェがオーナーのヴィーナス。恋愛に疲れて男漁りのナタリーバイがやさぐれすぎてて愛おしい。おじ様に可愛がれるオドレイトトゥ、元…
>>続きを読むエステサロンは外見を磨くお店。されど、そんな外見を美しくして幸せになるお客さんたちの陰で、エステティシャンたちには様々な悩みや思いがあるのだ。主人公ナタリー・バイはお店では年長者で、腕も確かなエステ…
>>続きを読むピンクのネオンにピンクの制服。パリにあるエステ『ヴィーナス・ビューティ』で繰り広げられるそれぞれの愛の物語♡♬*゚
孤独に濡れたパリの街がオシャレ。おさげ頭の小娘オドレイ・トトゥは若さのまま生きて…
記録 (字幕)
若者!みたいな感じのオドレイ・トトゥ観たことなくて新鮮。
白衣みたいなサロンの制服がど真ん中で完全にビジュアルに惹かれて鑑賞したけど正直見た目も内容も満たされるものではなかった。…
監督が男性にしては細やかで女性の心理を分かっていると思ったら、女性だった。しかも、あの「肉体の悪魔」でジェラール、フイリップの恋人役の、ミシュリーヌ、プレールの娘さんでした。
トニー、マーシャル監督…