初めてのチェコ・ヌーヴェルヴァーグ
あの素朴なユーモアと切なさの混ざり方、独特だった。
軽やかに見せておいて、ラストには「ああ、人生ってこういうもんかも」って。
家に女子連れてこられて全否定する…
森の飾りつけか ネクタイが木を痛めるかしら? おびえた鹿を見たことが? こんな風に鳴く 気に入った? 今度一緒に鹿の鳴き声を聞きにいこう 野鳥は人間のように一緒に暮らさないの オスとメスが一緒に過ご…
>>続きを読むDVDの特典についてた未公開シーンが正直一番面白い。
無限に繰り返される男の両親の下らない言い争いとそれを寝そうになりながら聞く主人公という構図からは、両親の価値観や性格を少なからず受け継いでいるで…
偶然知り合い一夜を共にした若い男女によるちょっとしたドラマが、即興的な演出とユーモアな会話、軽快なカメラワークにより甘酸っぱく愛らしい内容へと昇華された一作。舞台となるチェコの政治状況をさりげなく皮…
>>続きを読むフォアマンの初期コメディ。ちゃんとコメディなんだけど、たまに「夜空に星のあるように」や「ワンダ」や「キャンディ」が通った今?みたいな瞬間があってなんともいえない気持ちになる。かわいいといえばかわいい…
>>続きを読むミロシュ・フォアマンの初監督作品。
「ザ・ディレクターズ ミロス・フォアマン」によると、深夜に大きなカバンを持ってバスを持つブロンド少女がいて「なぜこんな深夜にバスを待つことになったのだろう」という…
チェコ時代のミロス・フォアマン監督作品。彼の声高に叫ぶ反体制メッセージが時折、うるさく感じられる自分でもこれは普通に楽しめる作品。🌸
『カッコーの巣の上で』とは全くベクトルの異なる青春映画で、甘酸…
16.11.04 新文芸坐(池袋)
(日記から)
時間をつぶし、7時半から新文芸坐で映画を観る。チェコのヌーヴェルヴァーグ映画。ヌーヴェル・ヴァーグにしては(?)ストーリーは至ってわかりやすい。ユ…