キャラメルの作品情報・感想・評価

『キャラメル』に投稿された感想・評価

中東のパリと言われるのがレバノンのベイルート。ベイルートでもフランス語は通じる(なんならインドのポンディシェリでもフランス語は通じる)。

ベイルートにあるエステサロンを舞台にしたのがこの作品。作品…

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#キャラメル
イスラーム映画祭8
イスラム教とキリスト教が共生するレバノンに暮らす世代の違う女性達の転換と前進。
マチズモ社会でもパワフルで自由な女性像を活写し、互いの苦味ある愛すら彼女らは優しく…

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Yuka

Yukaの感想・評価

4.3

レバノン映画

シュガーリングの映画ということで気になって鑑賞。
文化的に理解が難しい所もあったがそれを抜きにして恋愛や介護や自分自身の事など共感できる所がたくさんありいい映画だった。
出演している…

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『存在のない子供たち』が、面白くて
調べて、同じ監督の作品をTSUTAYAで借りて観た。これが、また面白い。ナディーン・ラバキー監督。女優でもある。この映画は集団劇であるけれども、まあ、主役。横広の…

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Haru

Haruの感想・評価

5.0

レバノンの女性が置かれている状況が、このように描かれている点は興味深かった。
It was interesting to see the way to describe the society wh…

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odyss

odyssの感想・評価

2.2

【世界はどこでも同じ=退屈】

レバノン映画だというので、欧米とは違った味を期待して行ったのが間違いのもと。それでも面白ければ文句も出ないけど、退屈だった。

要するに、女性群像、ですよね。不倫だと…

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レバノンの理容店を中心に描く女性たちの悲喜こもごも。
思ってたより悲しい話の割合が多かった。

何と言う郷愁、哀切。
ナディーン・ラバキー。
監督・脚本・主演を務めたラバキーの、復帰作。
一見、ベイルートに住まう女性美容師等の日常を切り取った群像劇かと思わせられるが、各自が抱える問題から、レバ…

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女子文化の微笑ましさとほろ苦さを味わえるガールズ映画に見えてしまいかねないが、女性差別や蔑視についての凄まじい怨念を感じる。認知症の姉が象徴するのは男社会そのもの。「女子」なる概念について考えさせら…

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