ほとんど撃たない。ほとんど会話。演劇的西部劇、そんなものがあるのかと驚きに打たれる。オルタナティブな西部劇として「ミークス・カットオフ」「ファースト・カウ」を思い出してしまったが、ケリー・ライカート…
>>続きを読む"That's what you wanted, wasn't it? Top gun of the West."
"Not wild any more. Just sorry."
"I gue…
「べつに普通の男だな」と何度もセリフで言及されているが、それを踏まえてもペックに迫力がなさすぎる。あまりにも呆気なく殺されるラストが意趣返しとして機能してない感じ。タイムリミットがあることをいくら強…
>>続きを読む死と隣り合わせに生きるくたびれたガンマン演じるグレゴリー・ペックの哀愁と色気に心を撃ち抜かれる。
西部随一の早撃ちガンマンが、町に残してきた家族と平穏な暮らしをおくるために足を洗おうと奮闘する話。
…