菊次郎の夏のネタバレレビュー・内容・結末

『菊次郎の夏』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヒューマニズム作品。

正男。結局、生き別れた母親に会うという旅の目的は果たせなかった。
だけど、旅の途中で菊次郎とあらゆる悪事を働いたり、個性豊かなひとたちと出逢ったり、たくさん遊んだり。正男も菊…

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マサオのなんとも言えない表情いいね。
マサオのお母さんのシーンは悲しいね。菊次郎が急に優しくなるところも相まって。
たけしの優しさだから沁みる
海と田舎がよく映える

子供の頃の夏休みってすごく退屈で、どうやって時間を潰すかの工夫に溢れてて、終わってみるとなんだかんだ楽しかったって思えるような。
そんな昔を思い出す。
ひょうきんなたけしの、不器用な優しさに溢れてる…

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北野作品の中で個人的には一番好みかもしれない。

旅の中で正男と菊次郎の関係性が徐々に親子に近しいものに進展していく様や、もう会うことはないかもしれないけれど一瞬一瞬を無邪気に楽しむ周囲の大人たちと…

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終盤の公園のトンネルの穴越しに2人が収まるショットからの海(川?)沿いを2人並んで歩くシーンで、あぁこの2人はもう大丈夫だなきっと幸せに生きていくんだなと思えた。そして久石譲は天才。

ダメな大人だけど優しいおじさんと少年のひと夏の冒険!
特別面白いとか感動する!って訳ではないが泣いてしまう。
昔懐かしい夏休み感とラストの菊二郎のセリフ…
そしてやっぱり曲が素晴らしい。
途中はほぼ…

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バカやって、遊んで、夏の思い出

各章ごとに日記のタイトル
棒立ちのカットバックが印象的
だるまさんが転んだ
ヒッチハイク、何回も同じことやってうまくいかないけど、うまくいくところは結果だけ見せる。
たけしがビートしてる
ロードムービー

北野ブルーはどこかしこ

久石譲のサントラは流石

お母さんが別の家族と家から出てきた瞬間が好きなシーン。

その前段のシーンで、「お前のお母さんきれいだからな。お前のお母さんと結婚しちゃったりして」と、いつもの武の調子のジョークを飛ばし、明るく笑顔…

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