警察という暴力装置が持て余す施設アルカトラズにおける人権蹂躙。それがどのように行われ、どのように暴かれ、どのように正されていったのかをドラマチックに追っていく。
事実に基づいた話とのことだが味付けも…
このレビューはネタバレを含みます
かなり痛いシーンや苦しいシーンが冒頭に多かった
確かに殺人を犯した
でも本当にヘンリーのみの犯行だったのか、、?
そうさせたのは裏にいた共謀者
みんな知ってるはずなのに自分の地位がそんなに大事なの…
同じ監獄背景でもスリーパーズとは全く違う顔を見せるケビン・ベーコン。やりきれなさと切なさのストーリーだけど、時と共に心を通い合わせるクリスチャン・スレーターとのケミが印象的。コミカルなシーンもほとん…
>>続きを読むなんという脚本でしょうか。。。
心えぐられる衝撃の作品でした。
この作品でケヴィン・ベーコンを初めて知りましたが、その後どんな役をされようがこの作品の映像が頭を離れませんでした。
高校生ながらに凄…
「俺の短刀も直入するぜ」
唯一そのセリフだけが笑ってホッとできる一瞬でした。
ヘンリーが受けていた非人道的な扱いに悲しく重い気持ちになったけど、ジェームズが仕事を超越してヘンリーを守ろうとしていく…
このレビューはネタバレを含みます
舞台は1930年代後半から1940年代初頭。
幼くして両親を失ったヘンリー・ヤング(ケビン・ベーコン)は妹のため、たった5ドルを盗んだ罪でアルカトラズ連邦刑務所に収監されていた。
そんなある日、ヘン…