夏の嵐に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『夏の嵐』に投稿された感想・評価

3.0
ずっとリヴィアなにやってんのって思いながら観てた。私は本当にこういう話ニガテ。ひいちゃう。でも、当時を完全再現しようとするルキノ・ヴィスコンティってほんとすごいよね。
3.0

ルキノ・ヴィスコンティ監督は"映画藝術"とはいかなるものか、"貴族"とはいかなるものかを見せてくれている気がする。
確かに画としては美しい。しかし内容はバカバカしい。

イタリアとオーストリアという…

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ヴィスコンティ監督の初のカラー作品。デビュー作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1942)や「揺れる大地」(1948)で貧しい庶民を描いたリアリズモとは打って変わり、後期作品に繋がる貴族描写が幕を開け…

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2.8

御大ヴィスコンティ監督だったので、面白いのか?と思いましたが、残念ながら私的にはハズレでした。
1866年舞台はベネチア、オーストリア軍がベネチアに乗り込んできます。いきなりオペラのシーンで始まり、…

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軽率
2.5

醜いなあって思った。救いようがない。
何も残ってない。

主演女優の衣装がいつも可愛かった。
終盤に出てきた娼婦クララがめちゃくちゃ可愛いんだけどこの女優さん翌年?に亡くなられてたときいて少し悲しく…

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ルキノ・ヴィスコンティ集中講座

オーストリア占領下でのヴェネツィアが舞台です(最初は)。占領軍の若き中尉フランツと、彼にのぼせ上がるヴェネツィア在住イタリア人のセルピエーリ伯爵夫人の話です。もち不…

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2.5
人妻と敵国の将校との真実の恋。

…と思いきや、人妻はこっ酷く裏切られてしまう話。
視覚的に充実した映画をたまには観なければと思った。

舞台装置や衣装の作り込み、時折それはドールハウスの中で操作されるように見えた

堕落した男の本当はどこにある
Jimmy
2.5

このレビューはネタバレを含みます

1982年11月30日、渋谷パルコ西武劇場での試写会で鑑賞。

アリダ・ヴァリ主演、ルキノ・ヴィスコンティ監督作品。

貴族出身の監督ならではの華やかな映像には、いつも「凄いな~」とは思うのだが、こ…

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バナナケーキ製作→異邦人→夏の嵐(豪華絢爛系不倫映画)→テラス席にてフランス料理。夏の夕暮れ。

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