📀アニメーション・ドラマ
監督・脚本:カレル・ゼマン
チェコ・アニメーションの巨人カレル・ゼマンがジュール・ヴェルヌの同名原作を映画化した1958年製作のSF冒険活劇。
大富豪が天才的な科学者を…
チェコアニメの古典だけあって絵本の中を旅しているかのような強烈な個性がある。登場人物はすべて実在の俳優だが、背景だけがファンタジックに切り替わるようなアニメーションによって、CGに頼らない壮大な世界…
>>続きを読むずっと気になってたカレル・ゼマン監督デビュー。
これ白黒だったんだ。カラーで見たいと思っちゃった。
絵で作られた小道具やセットはとても可愛いし、手作りの海の生き物が動きまくる海中シーンは楽しい。海…
ファンタジーでありつつ少しダークな作品。
純粋な教授の知的好奇心を利用して悪事を働こうとする悪党たちの描写を、世界大戦中に行われた行為と重ねずにはいられなかった。そういった皮肉も込めてるのかな。
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観賞記録/2022-143
K's cinema チェコ・ファンタジー・ゼマン映画祭(特集?)にて観賞
C
チェコ・アニメーションと聞いてきましたが、古いストップモーションアニメの作品群でした。
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モノクロだからかアニメーションと実写の組み合わせなのにちゃちく見えないのが凄い。むしろ独特の世界観を醸し出してて魅力的になっている。特に海の中の表現方法が好き。このシュールなファンタジーの不思議な世…
>>続きを読む60年以上前に公開されたカレル・ゼマン監督によるチェコスロバキア映画。
ゼマン監督ならではの書き割り風セット、切り紙やイラストと実写の合成等によって生み出される絵本のような幻想世界が素晴らしいです…
チェコ映画です。
僕はチェコという国が
何故だかとても好きです。
50年以上前の作品です。
白黒です。
それなのにデッサン画の中に入り込んだような映像は
とても斬新に感じました。
こうした映…
最初はアニメーションと実写が、熱意と工夫によってぎゅりんぎゅりんに混ざり合って繰り広げられるアドベンチャー体験に、これ最後まで釘づけだわ!って心踊ったんですが、あまり画がわりせず機械的に構築されてい…
>>続きを読むこの映画面白そうだなと思わせるジャケイイね!
飛行船や潜水艦など細かく書かれた映像と人物がマッチしていて違和感がなくて魚は絵なのにクラゲやイソギンチャクは本物でそこの違いは何故なのか?面白いし、海底…