このレビューはネタバレを含みます
母親が一番恐い。
狂信的なクリスチャンであるがゆえに、歪んだ貞操観念を持つ母親に支配されて育ったキャリー。
そしてこの母親、自分の価値基準を押し付けて、従わないと罰を与える。まさにネグレクト。ホント…
スティーブン・キングの処女作でありまともに印税が入った小説
それまで教師の口がなく短編とか書いていたが
収入があまりにも少なく臨時講師やクリーニング工場で何とか収入を得ていた((*゚Д゚)ゞデシ!…
とにかくキャリーが可哀想だった
クラスメイトにいじめられ親もキリスト狂信者でどこにも居場所は無く、プロムに誘われたと思ったらそこにはいじめっ子が仕返しを用意しているなどなどとにかく見ていてキャリーが…
悲しい、とても悲しい、キャリーへのいじめは観ていてとても切ない、そして腹が立つ、さらに厳格なキリスト教信者の母マーガレット・ホワイト(パイパー・ローリー)からも虐げられ、学校でも家でも居場所のない…
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