世は大不況。勤続30年の銀行員が失業。
彼が妻子を養うために続けた“仕事”とは。
身なりが整っているだと…?
イケてる紳士。
なんと、喜劇ではない。
だが程よく笑いを挟むチャップリン氏◎
お札の…
元銀行員ヴェルドゥの人物造形が味わい深い。
基本的には狡猾な詐欺師かつ冷酷な連続殺人犯。その彼が雨の晩に出会った若い女性を毒殺しようとするも、彼女の人生や愛の哲学に触れて犯行を思いとどまり、気まぐれ…
〖1940年代映画:コメディ:アメリカ映画〗
1947年製作で、チャップリンの映画出演79作目でユナイテッド・アーティスツ時代の戦争による大量殺人を告発した異色のブラックコメディ映画らしい⁉️
1人…
確かに最高傑作かも
“Wars, conflict - it’s all business. One murder makes a villain; millions, a hero. Numbe…
#ラストのメッセージによるカタルシスを味わうための映画。
#が、そこだけを観ても感動は薄い。
#何度観てもコメディ要素少なめなのが逆に中途半端な感じ。シリアス時ふと見せる狂気を秘めた表情が際立って…
予想とはかなり違うサスペンス仕立てのチャップリン。いくつもの顔を持つ男は喜劇的でもあるが、ふと見せる目が怖い。そしてところどころで哀愁を感じてしまうのだ。ラストはチャッブリンの強烈な風刺が効いている…
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