ネオレアリズモが映画の転換期であったという歴史的観点から見れば映画史において重要な作品群であるが、あらゆる映像に慣れてしまった現代に評価するのって非常に難しい気がします(ネオレアリズモに限った話では…
>>続きを読む前半ゆるめだったので第二部は胸もぎゅっと…。子どもたちの落胆が切ない。でも君たちが今のローマを作ったんだね。ただ、死刑執行人もまた死すのほうが好きかな。ネオリアリズモかと言われるとそうでもない気もす…
>>続きを読む非常に強烈な映画だった。ネオレアリズモって今となっては新しさはないのかもしれないけど、やっぱり印象に残る作品だなと思った。
時折ドラマチックな演出を見せながら、カメラも脚本もあくまで一歩離れた位置か…
これもイタリアネオレアリズモの作品。
第二次世界大戦末期のローマにおけるレジスタンスたちの活動を描く。
まずはシングルマザーとか神父さんとか、その辺でサッカーやってた子供達までパルチザンとして活動…
英雄の話や、悲劇ではなく、ナチス統制下のローマの市民を写実的に描いている。まさにイタリアネオレアリズモの代表作だと思う。
「この苦労や恐怖はきっと忘れることが出来ない。」というピナの台詞は、当時の人…
第二次世界大戦末期、ドイツ軍占領下のイタリアの市井の人々を描いた作品
解放からわずか2ヶ月後に撮影を始めたのでロケ地も荒廃したローマの街並みをそのまま映していてマジレアリズモ
質の悪いフィルムしか手…
ナチス占領下のイタリア。レジスタンスの幹部マンフレディは軍資金調達の為にローマに来る。同志フランチェスコと、神父ピエトロに匿ってもらうが、恋人マリーナがゲシュタポに密告する。
ロベルト・ロッセリー…