もとは寓話のようですが、設定が気持ち悪くてとてもよかったです。
ストップモーションがより気持ち悪さを演出していました。
気持ち悪い一方で、根底にあるのが愛情というギャップもまたよく、気持ち悪さと愛…
このレビューはネタバレを含みます
木の棒で作られた赤ん坊というあり得ない存在だからこそ、ストップモーションとして命が与えられたこの映像には未知の気持ち悪さが詰まっていました。非現実な話ではあるんだけども、赤ちゃんができないからって木…
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・率直な感想としては両親を食べてしまうまで長い、おとぎ話の作品だから感情移入はできないけれど、教訓的なものを感じることはあった。演出が特徴的で「デリカテッセン」と似ているといった印象
・ちょうど良…
演者と視聴者の共犯関係
映画としての完成度が非常に高く、かなりの傑作。だが結構描写がとても気持ち悪くて見れたもんじゃない。童話な世界へ引きこむストップモーション・アニメーション的な手法と食事やテレ…
ヤン・シュヴァンクマイエル レトロスペクティヴ2025@シアターイメージフォーラム:7作品中7作目💜
全作品完走出来たことに感謝感謝💜
面白かったー。
ジャケ写から受けた印象とはだいぶ違う展開だっ…
なんというか、色んな意味で圧倒されて感想難しい!映像の民話っぽさも、かくかくの動きも、うまく言えんけどチェコ空気感が全面に出てる。民話?が原作とは言え、世界観も映像も音響もまとまりがすごくある。そし…
>>続きを読む人の神経を逆撫でするい〜い映画だった。
子供のできない夫婦の夫がうっかり切り株を赤ん坊に見立てて妻に見せたら本当の赤ちゃんだと思い込んで育ててしまい、やがて切り株に命が吹きこみ止まらない食欲の末、…
© Athanor