昭和5年(1930年)の
サイレント映画
いやー。
オーケストラの伴奏のおかげも
十分あるとは思うんだけど
とっても面白かった。
やたら字幕というか文字説明が
多いなぁと思ったら
消失したフィ…
94年前のサイレント映画を友人とのオンライン上映会にて。
永らく紛失していたフィルムの一部がロシアで発見され復刻されたとのことで、このような価値ある物が、どなた様かのご尽力によりこうして蘇り、…
これが日本のサイレント映画か…。
フィルムが長い期間紛失していたり、フィルムの一部分が損失していたり、完全な本作を観ることはできないが、間違いなく傑作だ。
ラストなんて一番重要なシーンなのに、それ…
1930年のサイレント映画。クライマックスなどが失われており不完全な状態だが、字幕で補完されることで復活した本作。映像としては不完全であるが、字幕で補われているので、ストーリーとしては申し分なく楽し…
>>続きを読む父親が自殺してしまった少女が住まいと職を転々としながら、凄絶な人生を送る姿を描いたサイレント映画。
召使いとしてこき使われたり、乱暴されたり、生活が困窮したり。
すみ子は貧しく苦しい生活を送りな…
人生は歩みなり そは死に至るまでのいとも苦しき歩みなり
とにかくすみ子に災難が降りかかりまくる物語。彼女が狂ってしまったのは何故なのか。全員に裏切られ、愛している人と離され、神に懺悔しても許してもら…
期待せずに観てみたがストーリーになってて楽しめた。
ところどころコミカルな表現演出もあって内容のわりにはそれほど偏りも堅苦しさもない。
はじめて高津慶子を知る。綺麗な女優。
身の上の境遇から悲恋、い…