チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』に投稿された感想・評価

自殺を決めたあるバイオリン弾きの、今までの人生や、自殺に至るまでの経緯、周囲の人々の人生を描いた作品。

と言っても、ほとんど重い感じはなく、どちらかというとファンタジー。

ブラックジョークを織り…

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odyss
2.7

【夢のような映画を作るなら】

筋書きがつかみにくく、どこか夢を見ているような感じの映画です。これ、褒め言葉なのか、その逆なのかは微妙なところで、実は私自身もよく分からないんですけどね。

話が進ん…

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2.8
アニメも入ってた。
ファンタジーだけど、チョッと寂しい。
うーん…☹️

もっと、バイオリン🎻聴きたかった。
Nobu
2.2

ゴルシテフ・ファラハニが出ているということで見てみた。やはり美しい、、
あと奥さんパルプフィクションに出てるめっちゃかわいい人だったの、全然気づかなかった。

内容はまあありがちな人生とはみたいな感…

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死ぬ本人は最高に浸れる死に方かもしれないけど、周りの巻き込み方がえぐくて最初から最後までどこか冷めた気分で見た
ハッピーボイスキラーもだったけどこの監督さんは独りよがりな主人公が好きなのかなーと思った
moet
3.0

絵本のような幻想的な世界観に見惚れた。

人生は思った通りには行かなくて、誰しもが手に入れられなかった理想に思いを馳せる。叶わなかった恋は思い出の中であまりに美しすぎる

ゴルシフテ・ファラハニのふ…

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このレビューはネタバレを含みます

現実から目を背け続けたバイオリニストが、ロマンチックに死ぬプロセスを描いたフランス・ドイツ・ベルギーの合作映画。

生活費を稼がないためワイフがブチギレ。バイオリンを破壊→主人公逆ギレ。家族3人を捨…

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マ
2.5
側から見るととても身勝手やけど、ああいう状況で死にたくなる気持ちになるのもまあわかる……

アニメーションと実写が組み合わされ、独特の世界観が広がります。イランが舞台ということで、異国情緒も漂います。個性的な映像美が際立っていました。
天才ヴァイオリニスト、ナセル・アリの最期の八日間を、彼…

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回り灯籠のように、過去や未来へも行き交うさまは美しいようで辛辣。そして、みな一生懸命なのに気持ちが全部一方通行のまま最後は袋小路に迷い込む流れのなかで、わかり合えない苛立ちや焦燥が次々と迫ってくるも…

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