俺は、君のためにこそ死ににいくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『俺は、君のためにこそ死ににいく』に投稿された感想・評価

yamyam
4.0

石原慎太郎を少し見直した。特攻隊ではないが、国のために戦いたいという志願兵の気持ちはウクライナではリアルの状況。後で、あいつが悪い こいつが悪いというのは簡単だが、全体として こういう国民性があるこ…

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3.9

「俺は、君のためにこそ死ににゆく」
こんな言葉、家族や恋人や大切な人になんて言われたくない。
「死にたくない」
「生きたい」
本音で話す事が許されない時代。
お国の為に自己の命を犠牲にしなければいけ…

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3.3

あんな思いで亡くなっていった方々のことを思うと心がいたたまれない。
だからといって美談にしてもよくないし、2度とあってはならないことだ。
いくら尊く扱ったからといって、人の命を奪ってはならないよ。

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odasu
2.5

戦争映画は精神的に来る。さようならの言葉には、忘れないでくださいという気持ちがこもってて、成人してない若者が本心なのか環境がそうさせたのか気持ちを圧し殺していていた。その気持ちを唯一吐き出せる場所の…

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Hiro
3.0
検閲をしていない手紙に対しておばちゃんを殴る憲兵隊や、何度も帰還してくる田端少尉を叱咤する上官に心底腹が立つ。
なぜ未来ある若者が率先して死ななければいけないのか。
例え犬死にだと言われようが若くしてこの世を去った彼らの犠牲のもとに今の我々の平和があることを忘れてはならない。
3.7
鳥濱 トメ(1902-1992)
知覧, 鹿児島 1943
1.0

極右ファンタジー作家による戦争賛美・英霊利用・靖国プロモーション映画。
特攻を描いた映画は数多あるが、戦後間もない頃、実際に戦争を体験した世代が撮った映画にこのようなベタベタした一面的なものがないの…

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