【この際だからF・トリュフォーを観直してみた。その13】
『映画に愛をこめて アメリカの夜』を観直す。
フランソワ・トリュフォーの映画といえば『大人は判ってくれない』と、この『アメリカの夜』を思い…
俳優の情緒不安定さに振り回される監督やスタッフたちの姿が面白かった。
映画制作の裏側を細かい部分まで見ることができる、お仕事ものとしてこ価値も高い。
全編にわたって映画愛を感じる。もっと喜劇に振って…
大きいスタジオでたくさんのエキストラがカチンコの合図と共に動き出したり、映画撮影の裏側というただ一点では面白いんだけど終盤30分くらいまで話が全く動かない上に群像劇で主人公もはっきりしないからピント…
>>続きを読む映画を撮るには、関わる人も多いし時間は限られるし、そもそも無理なことを無理矢理にでもまとめあげる必要があって、だからこそ良い映画ってのは本当に奇跡だと思わされる、関わる人みんなに愛情がないとできない…
>>続きを読むDay for nightにしてもLa nuit Americaineにしてもなんて美しい言葉なのだろうか、と今思う。それはこの作品を観て起こり得る感情なのかもしれないけど。
映画を愛する人はやっ…