U-Nextで鑑賞。アカデミー賞作品賞受賞作品のリストを眺めていると本作は未見であることに気づき迷わず鑑賞。
当時から恐らく現在もアメリカ合衆国の人種差別はこのように行われるものなのか、実に良くわか…
今作反ユダヤ主義を取り上げているが、終戦からわずか数年で制作・上映されていることに驚きを覚える
売れっ子ライター:フィル(グレゴリー・ペック)が反ユダヤ主義の記事を書くために、自らがユダヤ人だと嘘…
フィル「ユダヤ人への差別を愚劣で卑怯だと思っているリベラルがだ"いい人達"がこの問題を根深くしている事に僕は気付いたんだ
むしろユダヤ人擁護者が反ユダヤ主義に表面では反対して逆に連中を助けている
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1948年のアカデミー作品賞受賞作
ジャーナリストのフィルが「反ユダヤ主義」について記事を書くために自らをユダヤ人と名乗り調査を始めるという社会派な話だけど公開して80年が経とうとしてるのに今でも…
1948年のアカデミー賞を総なめにしたエリア・カザンの社会派ドラマ。
表向きはないことになっているけど、実際にはあらゆるシーンに根付いているアメリカの反ユダヤ主義について明らかにするとともに、観客に…
波止場のエリア・カザンとグレゴリーペック
アカデミー作品賞など受賞
反ユダヤに関する作品を書くことを依頼された主人公のフィル
乗り気はしなかったが、ある日息子にユダヤ人のことを尋ねられた際にうまく…
人種差別問題で、
ユダヤ人差別がドイツではなく、アメリカでもあったとは知らなかった。
僕自身は、
差別や偏見はこの世からなくなることはないだろうと思っている。
同じ日本人同士でも、
土地によって、文…
後半は同じことを何度も刷り込みにきているような感じだったが、ペックさんに冷たくされるキャシーが自分も反ユダヤ主義者なのか?となるのがいちばんの肝だと思う。声を上げるべき場面でそうしないのは彼らに迎合…
>>続きを読む「反ユダヤ主義」に関する記事の連載を持ちかけられたフィルは、悩んだ末に、ユダヤ人になりすまして取材することに。
ユダヤ人である事を公表した端からから変わる周りの目、ホテルへの宿泊拒否、息子の学校で…