ユダヤ人差別は最近よく考える。旧約聖書からの問題みたいだけど人種の話になると感覚の問題。日本の部落問題ともまた違うか。アジア人差別だね。海外旅行に行くといろんなことされるけど暮らしている人の悔しさと…
>>続きを読むこれが大戦終結の2年後に作られていることに驚いたし、80年近く経っても差別のない世紀になっていないことにも悲しみを覚えた
ユダヤ人に対するものがメインだったが差別そのもの、される側、する側の問題構造…
監督2本目でこれかという驚き。
「反ユダヤを告発する本を書くために6ヶ月ユダヤ人のふりをする」社会派ド直球の題材ではあるが、面白いのはユダヤ人というロール(役柄)を自己の人生として「演じ直す」ことで…
名作。
フィルとキャシーの別れ話の場面。
あそこに全てが集約されてたから、その後の
デイヴとキャシーのシーンは、クドく感じた。
「行動からはじまる。」
アン、素敵だったな。
こっちと結ばれてほ…
白人クリスチャンの記者が反ユダヤ主義題材の記事を書くために8週間ユダヤ人と偽って生活する話。多数派でいる時には気が付かなかった日常的な被差別体験によって主人公が感化されていくだけかと思いきや、終盤は…
>>続きを読む主人公はユダヤ人差別をテーマに文を書くためユダヤ人のフリをする。
その結果周りからは差別的目を向けられるようになる。その影響は彼の子供にまで及ぶ。
記事は完成して主人公もユダヤ人ではないと証明される…
ユダヤ人差別に関する記事を依頼された物書きが、引っ越し先のニューヨークで自らをユダヤ人と偽って取材をはじめると…瞬く間に困難に巻き込まれていくのだが…
エリア・カザン監督らしく密室の会話劇として展…