ラスト付近の緊張感。
メガネを失くして鎖に繋がれた父親の視点を想像するに、息子を見つめながら何にもピントの合っていない映像が思い浮かぶが、ダルデンヌ兄弟お馴染みの被写界深度が浅く登場人物にのみピン…
鑑賞後に何とも言えない余韻が続きます。あの後どうなったのか、それが正解だったのかずっと反芻しちゃう。ジュブナイルものだと思って見たけど、良い意味で裏切られました。もうね、ラストが最高すぎる。
人物…
不法移民の問題を真正面から捉えた映画。30年前の作品だが、今この作品が提起した課題は当時以上に熱を帯びているように思われる。呪術という近代合理主義とは相容れない規準に判断を委ねることによる対立は、現…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イゴールがアシタに泣きながら抱きつくシーンでのイゴールの表情が一番印象的だった。約束を守ると決めた決意。
父親という絶対的な存在から自立しようとする少年の葛藤と成長が痛いくらいリアルに観れる。
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