社会問題を、生焼けのままに構造(社会問題)として扱うのではなく、個人の風景に引き寄せながら、実存(個人の切実さ)へと昇華させてこそ、暗喩(メタファー)や象徴(シンボル)を通して、その語りに僕たちの心…
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彼の中の一番奥に残っていたであろう、良心を爆発させてアシタを必死に守る姿がかっこいい
半グレの子は半グレになる確率高いだろうけど、きちんと正しいことに気づけて、アミドゥが亡くなったこと伝えたのほん…
ジェレミー・レニエを観たくて
ダルデンヌ兄弟だ☺️
15歳の少年
悪い子だな〜と思って観てたらお父さんもっと悪い人だった😵
友達といれば普通の男の子
整備工として修行している時も父は用があれば呼…
父の言いなりになって学校にすら通えなかった少年イゴールが反発し精神的に自立していく映画
この当時から被写体との距離が密接で直接的に訴える描き方が定まっているダルデンヌ兄弟
ラストは奥行きのあるターミ…
『 女房と息子、2人を頼む。頼んだぞ 』
『 約束するよ 』
ダルデンヌ兄弟監督の8本目の鑑賞。
これが監督の第1作目です(今更見た)
主演の男の子は今後も監督の作品によく出演
してるのを見ると…
「警察へ行って」
「ダメだ、親を密告する気はない」
「主人を探すだけ。早く警察へ!」
「不法滞在者なのに?」
毒親との決別と旅立ち
ああ、、重いなぁ、、、
ずっと見たかった映画だったけど、想像以…
ベルギーの移民問題に触れてみるきっかけとなるような作品でした。
主人公イゴールは足場から転倒して負傷した黒人を父親の判断で隠蔽し見捨ててしまう。
その後夫を捜しに小さい子供を連れた妻がやってくる。
…
父の不法移民斡旋業を手伝う15歳の息子イゴールが、ある日事故死した黒人移民の男の死に際に彼の妻子のことを託されるが…。下層に生きる人々のその場凌ぎしかできない蟻地獄のような人生が、ダルデンヌ作品らし…
>>続きを読む心のわだかまりが取れない…
不法移民に仕事の斡旋をする父親とその子供(主人公)イゴール。
彼らのもとで働くアミドゥという労働者がある日、不慮の事故で亡くなってしまう。
面倒ごとを恐れた父は事実を隠…