重い重いとてつもなく重い
大人ですら判断がつかない状況を
未成年の少年が背負い結団を迫られる
正しいことは何であるか
頭ではわかっていても
究極の選択を迫られる
親は選べない
これは紛れもない事…
不法移民をぞんざいに扱う父を見て育った少年イゴールは、お客の財布をくすねたり、平気で嘘をついたりする少年だった。
事故で亡くなった移民アミドゥに、奥さんと子どもをよろしく頼むと言われたイゴールは、父…
イゴールが抱きつくシーンは、親を求めていた。
イゴール親子の間にもそりゃ愛はあるが、その愛は法を犯すことで成立している。不法就労ビジネスを強いる社会が憎い。
ダルデンヌ兄弟の作品を見てると、ベルギー…
◆あらすじ◆
15歳のイゴールは不法就労の斡旋を行う父に従って暮らしてきた。ある日、不法就労者のアミトゥが仕事中に足場から落ちて重傷を負ってしまう。イゴールは病院へ連れて行こうと思うも父はアミトゥを…
イゴールは父親に逆らうことはできないんだけど、これは暴力だったりの一方的の支配ではなくある種の共依存的関係というか、そこの描写の積み重ねが素晴らしかったな。指輪のプレゼントとか。タイトルにもなってい…
>>続きを読むダルデンヌ兄弟の出世作。
劇伴の一切ない、静謐な世界観のなかで主人公らの悲痛な状況がヒリヒリと伝わる一本。
【物語】
舞台はベルギーの工業都市、リエージュ。
15歳の少年イゴールは、整備士になるべ…
アミドゥとの約束が「自分で決める」という選択肢をイゴールに与えた様子は、約束は人間を行くべき道へ連れていってくれるものなのかもしれないと思わせてくれた
そして同時に、善悪が判別できたとしても悪事に手…