BIUTIFUL ビューティフルの作品情報・感想・評価

「BIUTIFUL ビューティフル」に投稿された感想・評価

空衣

空衣の感想・評価

4.0
もじゃもじゃの長髪女性、ぼうぼうの無精髭男性が、映える。
ドイツ語音声でしか観れなかったのでセリフはわからないけれど、人々の呼吸が好きです。
スペイン舞台で、不法移民の中国人労働者が絡むのも、やるせなさが迫ってくる。
ゲン

ゲンの感想・評価

3.8
混沌としてて、どう捉えればいいか難しい(解釈しにくいとかではなくて)。『海辺のカフカ』バージョンの予告を見て少し何か感じられた気がする。
CK

CKの感想・評価

3.0
大好きなイニャリトゥ監督の作品だけど、好みじゃなかった。
でもとても丁寧に作られていた。

このレビューはネタバレを含みます

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが一気に好きになった作品。

バベルとレヴェナントと21gは既に見てたけど、

この流れからのこの作品でさすがに生と死を意識して見ずにはいられなかった。

ウスバルの生き様は力強い。ウスバルにも死は訪れたが平穏だった。トイレで死んでいたとする説もあるが魂は愛する娘の隣で逝った。

そして天国への案内人として会いたかった若き日の父親が現れる。

イニャリトゥの作品には陰鬱な雰囲気や辛い生があっても、わずかな希望や光があるのが、それが死だとしても。好き。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.9
my映画館2011#99> ビューティフルなバルセロナでの、ビューティフルな奇跡は起きない男の結末…イニャリトゥ監督らしい死を意識させた鬱蒼さだが、今回は群像劇ではないだけにストレートに魂にズシリと来る。
黒澤監督の名作『生きる』にオマージュを捧げてる本作、やむを得ず裏側で生きているだけで、その葛藤の姿にはやはり切ないものがある。
ホラー的な妙な能力の設定は微妙だが、そのために悔いのない美しい死にこだわる点は頷けた。
そして、誤記であるBIUTIFULのシーンが後から効く。
ハビエル・バルデムの熱演から目が離せなかった。
見ていて苦しくなるようなストーリーでした。

苦しくて苦しい状況の中でこそ、本当に美しいものが見える

と友達が言ったのが、すごく印象的でした。確かになあ、

バビエルが、とてもよかった。
あの特殊能力は、なんなのだろう、?
アキホ

アキホの感想・評価

3.8
かなり素晴らしいシーンがいくつもあって泣きそうになった.
「嘘をつかないでパパ」
嘘をついているわけじゃないんだよ.
ひなよ

ひなよの感想・評価

3.7
境遇が自分と全く違っていたけれども、心に刺さる一本だった。
おのおのが精一杯生きてるだけなのにね。
何が幸せなのかぼんやり分かるような、煙にまかれてしまうような。
RINKO

RINKOの感想・評価

3.9
ハビエルバルデム役に合いすぎている

スペインの情景も粗い撮り方も苦境で生きる様も脆くても罪を犯しながらも強く生きている家族達も全てが美しい
大勢で死んだ人々が惨い
清水

清水の感想・評価

4.2
どうしようにもないところを不器用に生きていく様が秀逸です。
絶望とか希望がないとかとはまた違った境地を感じます。
この『どうしようもない』としか言えなくなる諦めのような、ときどき味わって噛み締めたくなる感じ。映画を観終わったあとに感じる余韻が色濃いです。
ハビエルのために作られたんじゃないかっていうくらいのハマり役。
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