桑畑三十郎から椿三十郎へ。
やっぱり格好良いし98分間という短さではあるが1分1秒たりとも無駄な演出がなく飽きさせないんですよね。
表情、仕草、歩き方、目線、殺戮、音楽の使い方、カメラワークなどな…
用心棒の続編
こっちのほうが好きでした。
ぶっきらぼうで偏屈な三十郎だけど世話焼き。不器用なところが素敵です。
温厚な性格である奥方(入江たか子さん)の言うことを面倒くさがりながらも聞いているところ…
頭が切れて腕も立つ「用心棒」の三十郎と同じく、その格好良さは随一。
名前の決め方やもうすぐ四十郎といった自己紹介もおなじみで、心地良い。
一方で、金魚のウンコや七十郎の件など笑えるシーンや、睦田夫…
授業内で鑑賞
殺陣が素晴らしいって先生が力説してたけど素人目にもその通りで、邦画史上屈指の映画には間違いないと思うし、コメディ要素もあってよかった
最後の三船V.S.仲代、ブシャーって血を表現…
黒澤明監督作品の中でも上位に入る傑作だと感じる。三船敏郎の渋さが遺憾なく発揮されていてセリフの1つ1つがかっこいい。ストーリーも良く出来ていて椿三十郎率いる主人公側の立場からも悪党の立場からも物語…
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