忘却されようとされている戦争犯罪と戦争そのものの恐怖に奥崎謙三というアナーキストが言葉通り、体当たりで突っ込んでいくドキュメンタリー。
この作品が伝えるのはまず当時の関係者の言葉から伝わってくる戦争…
この奥崎という男、手足も背筋もえらいスラっとしてるな。
パプアニューギニア戦線の惨状の中、敗戦確定後に戦死したという兵士。
真相を追っていくと、どうやら想像を絶する背景が浮かんできたようだ。
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基本的に、今ある社会が一定程度他者に加害を加えずにも生きていけるようになっている、から運よくどうにかなっているのであって、狂気じみた現実に放りこまれれば人は人を食いもするし、この社会の倫理性では説明…
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