備忘録
初鑑賞(2023/1/14)
説明やわざとらしい台詞が多くあり、最初のうちは観るのを止めようかと思いました。
しかし、途中から不器用に生きる健さんに精神的に救われて欲しいと強く思い、見て…
初、高倉健×木村大作の作品鑑賞。
高倉健さんの渋みと不器用さの演技が積み重ねの末、最後に心に沁み渡ってくる。
突然やってくる少女がゆっこだというのは、1番初めに察しがつくものの、分かっていても最後の…
「おっかなくてエスカレーターにも乗れんもんね、鉄道のことしかわからんもんね。それも身体で覚えてきたことばっかりっしょ…横滑りのきかんことばっかりよ」「お父さんよお、もう夢でしか逢えねえなあ」まじでぽ…
>>続きを読む公開時に見たが記録していないので、再鑑賞。
何故か今回の方が、ずっと感動した。年齢のせいだろうか?
健さんには、雪が似合う。
健さんには、冬が似合う。
健さんには、制服が似合う。
健さんには、肉体…
2014年頃:鑑賞
ボロボロ泣いた。
2022年:再鑑賞
今観ると、突っ込みたくなる台詞や描写が多々あった。女の子が誕生した後の「ぽっぽやにはなれないね」とか、家庭を犠牲にした貫徹した生き方を肯定…
ローカル線駅長乙松さんに焦点をあてて、回想と現在を織り交ぜた作品です。
乙松さんのこれまでを振り返る(回想)場面では、鉄道員の役目と家族の役目をうまく両立できない不器用さを表現していて、社会に生きる…
健さんの演じる役はいい意味で、健さんに近い人物が多い。
私の大好きな緒形拳さんが「演技をするというのは演技をしないことに通じる」と言っていたけど、健さんは自分が持ち合わせる無骨さや実直さが役に投影さ…
広末涼子のかわいさで誤魔化されたけど死んだ娘に主人公の生き様を肯定させるのはさすがに違うかな…
仕事人としての周囲からの羨望や信頼とは裏腹に家庭をぞんざいに扱った主人公が走馬灯のように過去を振り返り…
(C)「鉄道人」製作委員会