《韓国映画 怒濤の10本レビュー:後半戦》
今年鑑賞した韓国映画10本を寸評で一気に投稿しました。
度々の連続投稿失礼いたしました!
今年だけでかなり韓国映画にハマった気がします。特に今年日本公開…
実際の事件が元になっていると知らずに鑑賞。
犯人が明かされない、というサスペンス、ミステリー映画を初めて観たかも。
犯人を追うミステリーテイストで物語は進んでいくが、常にどことなく不穏な空気が流れ…
1986年 華城連続殺人事件
現場保全とかが適当で
この頃ってまだそんなかんじだったのかなぁ
映画で観るとコミカルなんだけど
実際はどうだったのか
時代とは言え逮捕に至らなかったのは
やっぱり残念…
俳優達(特にやっぱりソン・ガンホ)のアップのお芝居やメタファーの使い方が印象に残った。
暗い時代に生き、亡くなっていった人びとに思いを馳せる。
凄惨な事件を扱ったストーリーやけど漫画みたいなおとぼけ…
ポン・ジュノ作品の中で、何なら韓国製作の中でも一番好きな作品かもしれない。
やはりいつ観てもラストシーンで度肝を抜かれる。未解決事件を取り扱い、なおかつ前半までのコミカルさ、そしてラストまでの流れ…