男と女の愛は理解するのが難しいから、内容はよく分からなかった。しかし、映像の美しさに圧倒された。鏡を抜けるシーン、死んだものが死神に呼ばれて立ち上がるシーン、あの世への道を歩くシーンなど、どうやって…
>>続きを読むオルフェウスの話になると私が思い起こすのは、ドイツの小説家、ハンス・エーリッヒ・ノサック。彼は戦後ドイツの天才的な書き手であるにもかかわらず、新刊ではまず手に入らないので、日本での知名度は壊滅的に低…
>>続きを読む映画監督だけでなく詩人としても有名なコクトーの映画を始めて見た。というのもグァダニーノの「クィア」に本作のシーンが登場して、そのかっこよさにシビれてしまったのだ。監督のフィルモグラフィー的にはオルフ…
>>続きを読む奥さんがあの世?に連れて行かれるまではかなりとっつきにくくて眠気が…
疲れたときに観たということあるが。
逆再生やカメラの角度を利用したトリック撮影が印象的。
元ネタのギリシャ神話についてと理解…
この映画は、ギリシア神話のオルフェウスの物語を現代に置き換えた作品。詩人オルフェは、死の国の王女に魅了され、彼女が鏡のなかに消えていく姿が忘れられない。オルフェの愛が冷めたことを知った妻は、失意のな…
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