人生、ここにあり!の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 障害を持った人達が、普通の人とは違う形で社会に貢献していて、それを周りも認めている世界は本当に暖かい
  • 人を信じて期待して、鼓舞できてあたたかく包める大人たちがかっこいいと感じた映画
  • 人間誰しも輝ける場所があるってのがわかるとてもいい映画
  • 勇気がいること、理解がいること、沢山の困難があるだろうけど、乗り越える人達の熱意
  • 境界線のない、全ての人が一緒に生きている世界になって欲しい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『人生、ここにあり!』に投稿された感想・評価

3.7
精神病院をめぐるイタリアン・コメディの傑作。
このレビューはネタバレを含みます

・精神疾患者たちの奮闘をコメディとして描いた佳作だと思った。

・世の中に本当にネッロのような人がいるのだろうか。実話に基づいているらしいけど…

・なかなか日本では制作できないタイプの映画かもしれ…

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む
5.0

学校の先生に借りて見た!邦題が愉快な感じだったからコメディ全開かと思いきや、確かにそれについても考えなきゃだよね!みたいな問題もたくさん取り扱ってあって見応えがあった!久しぶりに思考できる映画に出会…

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イタリア実話。精神病院廃止による組合活動。患者の社会復帰に奮闘する主人公。寄木細工に彼らの適正と活路を見出し徐々に信頼を築く。心折れる仲間の脱落。彼らは立ち直り自ら行動を始める。やれば出来る。

ジュリア・マンフレドニア脚本、監督作品


イタリアのミラノ
労働組合で働くネッロは口うるさいので精神医療センター内の「協同組合」に異動させられる

そこは法制定によって精神科病棟が閉鎖され行き場の…

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桃龍
3.0

イタリアでは精神病院が全廃されたと聞いて驚いたが、なるほど、こういうことか。
“社会の厄介払い”的な施設に閉じ込められていた人々が、社会に貢献できるようになるのは素晴らしい。
これを世界に先駆けて実…

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決めつけず挑戦することの大切さに気づける作品。

パリが舞台なのかな?
精神患者と工場の現場監督が出会う物語

障害ではなく個性として捉え、皆が社会復帰していけるよう働きかけるのが素敵。

主人公が…

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イタリアではいわゆる精神病院が廃止になっているとは知らなかった。しかも1980年代に。

元患者(と言っても精神疾患を患っていることには変わりない)たちの組合(病院の附属?)に左遷させられた男ネッロ…

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