・精神疾患者たちの奮闘をコメディとして描いた佳作だと思った。
・世の中に本当にネッロのような人がいるのだろうか。実話に基づいているらしいけど…
・なかなか日本では制作できないタイプの映画かもしれ…
学校の先生に借りて見た!邦題が愉快な感じだったからコメディ全開かと思いきや、確かにそれについても考えなきゃだよね!みたいな問題もたくさん取り扱ってあって見応えがあった!久しぶりに思考できる映画に出会…
>>続きを読むジュリア・マンフレドニア脚本、監督作品
イタリアのミラノ
労働組合で働くネッロは口うるさいので精神医療センター内の「協同組合」に異動させられる
そこは法制定によって精神科病棟が閉鎖され行き場の…
イタリアでは精神病院が全廃されたと聞いて驚いたが、なるほど、こういうことか。
“社会の厄介払い”的な施設に閉じ込められていた人々が、社会に貢献できるようになるのは素晴らしい。
これを世界に先駆けて実…
決めつけず挑戦することの大切さに気づける作品。
パリが舞台なのかな?
精神患者と工場の現場監督が出会う物語
障害ではなく個性として捉え、皆が社会復帰していけるよう働きかけるのが素敵。
主人公が…
イタリアではいわゆる精神病院が廃止になっているとは知らなかった。しかも1980年代に。
元患者(と言っても精神疾患を患っていることには変わりない)たちの組合(病院の附属?)に左遷させられた男ネッロ…
(C)2008 RIZZOLI FILM