上海から来た女に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『上海から来た女』に投稿された感想・評価

わと
4.5

物語に多少のわかりずらさが目立った。それも、配給側の都合と知ったとき、「売れること」と「良い映画を世に送り出すこと」の境界に頭を悩ませた。
映画が視覚芸術であると再認識させられた。いかに、アピールポ…

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4.1

このレビューはネタバレを含みます

ついにV.O.が登場した。サイレント時代から字幕による説明はあったものの、V.O.が可能にしたのは「個人によるナラティブ」だと思う。つまりV.O.の声の主の主観(当然、監督の作為)で物語を展開、誘導…

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4.5

オーソンウェルズらしい摩訶不思議なミステリー🌀
何回観ても話がよくわからないが、フィルムをカットされてるからかぁ😟
でも、話より全体の雰囲気が好き❤️
アカプルコ、フィッシャーマンズワーフ、チャイナ…

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フィルムノワールってnoirだから黒がどうこうってことなんですね。

黒が出てくるところは、徹底的に黒を強調しているのだ、と指摘されて、なるほど確かにとなった。

冒頭の語り、後半のミラーシーンの音…

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製作・監督・脚本オーソン・ウェルズ。なのに、ハリー・コーン(ノンクレジット)に撮り直しやカットを命じられ、不幸な作品になった。製作者になっても、呪われた映画作家なのが理不尽というか、不条理。ミラーハ…

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 87分で二転三転する展開と何が真実なのか分からなくなる脚本、アカプルコやチャイナタウンや遊園地の鏡の間を舞台にした白黒ながら飽きさせない絵面作り、あんま期待せずに見たけどめっちゃ満足度高かった。

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4.5

ザ・フィルムノワールとも言うべき、オーソン・ウェルズがハリウッドで5番目に監督した映画。彼は演劇とラジオでの活躍によって、満を持してハリウッドに招かれたが、第1作の『市民ケーン』(1941)からいき…

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 オーソン・ウェルズ監督作品

 ウェルズ演じるマイケルと上海から帰ってきたエルザ。エルザの夫で弁護士のアーサーの目を憚らんで、不倫関係に。その間に共同経営者の男がある話を持ち掛ける。

 『市民ケ…

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B4D41
4.2

監督脚本主演🤯
有田哲平にしか見えないんだよなあ
昔の水族館とチャイナタウンが良い🐟
鏡🪞すご

U-NEXT配信期限:2024/03/30

🇺🇸オーソン・ウェルズ
『市民ケーン』
『上海から来た…

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あぁ
4.9

流石に初っ端急転直下すぎる一目惚れと、あまりに流暢すぎるマイケルの肉体言語が少々バカっぽくて面白くなってしまっていましたが、印象的な顔のモンタージュがスリルを損なわせない傑作でした。

タバコを灰皿…

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