今の感覚で言うと、「なぜ女だけ愛か仕事かどっちかしか選べないんだ!!」ってやつですな。オペラ座の怪人の怪人の勝利バージョンとも言える。
「家族のように」絆のある集団の裏には超支配的なものがあると…
『赤い靴』
The Red Shoes
製作The Archers
UK
1948
IMDBで『国宝』の感想を書いている日本の方が「この映画の基本ストーリーは『赤い靴』を踏まえている」と書いていた…
夢と現実の狭間のような舞台が少し不気味で美しかった
音楽と踊りが万国共通の文化になっているのは、人間の本能が故かな
バレエってパフォーマンスの一種であって特別に魅力を感じていなかったけど、凡人に…
「クィア」でも参照されたとされる「赤い靴」をようやく観ることができた。ヒッチコックやデヴィッド・リーンが活躍した戦後イギリス映画の黄金時代に、パウエル=プレスバーガーが「アーチャーズ」名義で送り出し…
>>続きを読む無限に広がるような平面幻想バレエと容赦ない破滅へと至る道筋。
スコセッシがベスト10に選出してたこちらを見てみた。
まず本作はマーティンスコセッシがフィルム修復を手がけるほど好きで、バレエをテーマに…
やっぱりバレエが大好き!最近バレエ音楽ばかり聴いてしまう…。装置家が用意した何足もの赤いトゥシューズを並べて選ぶシーン、金子國義も言っていたがすごく夢溢れていて好きだった。プリマの持って生まれた宿命…
>>続きを読む邦画で朝比奈彩のしょうもないボクシング映画と同じタイトルだからあっちを検索されてしまう
要するに赤い靴をモチーフにしてるわけでもないけど恋愛とバレーどっちを取るかという話
映像は綺麗ですけどただそれ…