あるスキャンダルの覚え書きのネタバレレビュー・内容・結末

『あるスキャンダルの覚え書き』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『メイ・ディセンバー』と同じ事件をベースにした映画ということなので、見比べたくて視聴。年上女性が未成年の少年と淫行(純愛?)する点、二人の女性が主役という点は同じだけど、ストーリー、テーマははまるで…

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記録

勝手に世界的なスキャンダルを握ったどこかの秘書とかの話かと思っていたら、思ってたより小さい世界観で拍子抜けしたが、主人公の人との距離感の異常さを丁寧に描いた作品で見応えがあって面白かった。

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ケイトブランシェット姐さんと、ジュディ婆さんの怪演が際立つ良作。
ケイト姐さんが日記を発見してしまい、怒り狂い、私はここよ!と叫び狂う所はカオスで最高過ぎる。何故かロックンロールを感じるシャウトであ…

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これもお気に入り映画のひとつ。

ジュディ・デンチとケイト・ブランジェットの女の戦い、友情、嫉妬が詰め込まれたサスペンス。

この映画のミソは「両方ともヤバい人間」というところで、
お互い正論らしい…

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「汚れなき情事」「グレタ」と、連続して若い女性に付きまとうおばさんの映画を観たので、レズビアン粘着質の神ジュディデンチを今一度拝みに。やはりレベルが違い過ぎる。

もうほぼお婆さん、性格悪い、自分勝…

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おばさん教師が、新任の若い女性教師と友達になるために奮闘する話w
孤独を拗らせたおばさん教師のあまりの必死さがまあ怖い!ただおばさんの孤独が分からないわけでもないし、友情って時にはあんなふうに歪んで…

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良識に欠ける言動だけど、それぞれの孤独が理解出来るだけに痛い。自分の願望ばかり追っていると大事な人を蔑ろにしてしまって…結局満たされることはないよなぁ…

それはともあれ2人の名女優演技が本当にいい…

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ケイト・ブランシェット演じる美術教師に、ジュディ・ディンチ演じる経済学の教師が一目惚れをし、仲を深めようとじわじわと外堀を埋めようとするけど、予想外にケイト・ブランシェットが愚かだし、ジュディ・ディ…

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ジュディデンチの顔の表情、さすが大女優という感じ。
些細なことで一喜一憂しながら、自分の欲のまま相手を懐に入れたい感じがよく伝わってくる。
そして次の獲物にさりげなく近づく、あの場所もポイント。

ああ、なんて孤独なバーバラ。

ただひとりと永遠の愛を築きたいだけなのに執着やばすぎるわ。

恐らく依存性パーソナリティ障害とかの一種なんだろう。

シーバも男子生徒とのすったもんだがなければ単に被…

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