この時代のSF特撮に耐性があるかないかでかなり評価は分かれると思うが、ウルトラマンタロウで育った僕としては(リアルタイムではないが)普通に好きな映画。
後になってみると、ここで娯楽映画に振り切ったか…
怪獣が出てくるまでの微妙な時間を何とかしようとした気概は伝わってきた。
二体の動きがぴょこぴょこしててちょっと可愛い。一戦目でゴジラに熱線を吐かれたコングがたじたじになって頭掻きながら帰っていく絵面…
「ゴジラが勝つか?コングが勝つか?世紀の大決斗!」
日本の製薬会社「パシフィック製薬」の社長・多湖(たこ)は視聴率アップを狙い、南海のファロ島に棲む伝説の巨獣キングコングを広告塔として来日させよ…
ゴジラには 核や自然破壊の脅威を象徴する存在でって、人間への警鐘として畏怖の対象であってほしいと思ってる自分にとって コミカルなゴジラはあんまり好きじゃないなあ… キングコングの顔怖すぎてゴジラの脅…
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ゴジラ初のカラー作品
東宝創立30年を記念したお祭りのような映画のせいか、今までのメッセージ性が強かったゴジラ作品と違ってコメディタッチも強く、エンタメ性の強い作品。ゴジラ作品を続けて見てきてる…