"運命と呼ぶにはあまりにも残酷、
偶然と呼ぶにはあまりにも切ない。"
予告で出てくるまさにこの通りだった。
あの時ひとりで帰さなければ
あの時バカをしなければ
あの時喧嘩しなければ
あの時車が…
話というより、構造の映画として美学が徹底していて良い。最初30分くらいは全く意味がわからなかったのだが、どんどん逆行していくにつれて意味が分かるようになっていき、失われたものの不可逆性を痛感する。
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最後から最初へ向かって進むという、時系列が逆になっている、ギャスパー・ノエの『メメント』みたいなやつ。話自体は単純で、パーティーに行ったカップルとその友達兼元カレだが、些細なことでモニカ・ベルッチが…
>>続きを読むどうやって撮ったんだよっていうくらいぐるぐる回るカメラワーク。
USJのハリポタ乗ってる気分
ラストまでこのカメラワークだったらどうしようって思ってたら、めちゃくちゃ固定カメラでレイプシーン見せられ…
エンドロールから始まってオープニングで終わる逆再生の映画。
冒頭から鬱にさせてくるし、観終わった後の絶望感がトップレベルだと思った。
最後まで観ると余計に残酷、、
逆再生だからこそ希望が無いし運命は…
劇場で見たい映画というのはよくあるが、色んな意味で劇場で観たくない映画。描写が過激なのもあるが、カメラがぐわんぐわん回りまくる。テレビ画面で見れてよかった。
なのに中盤のあのシーンではカメラが完全に…
胸糞悪い作品は苦手だが、トーマ・バンガルテルが音楽を担当していたので興味を持ち視聴。
逆からカットを繋ぎ合わせた映画だったため、映画の終盤、つまりストーリーの序盤になにか重要な場面があるのかとも思…
