☆御大はじめ現代日本の映画シーンにおけるオピニオンリーダー的存在が、挙って絶賛している本作、緊張のご対面でした。自分が試されてるような。
☆結論としては、私は大絶賛できませんでした。泣いたけどね、ア…
ずっと見入ってしまって映画の魔法とはまさにこういう作品のことだなと強く実感した。あるきっかけから母親の女性2人とその娘2人の人生の歴史を差別や母娘の関係や夢など様々なものを絡めながら展開していく物語…
>>続きを読む《ダグラス・サーク傑作選》⑤
都合が良過ぎ?のとこもあるけど面白かった👌
現代でも問題な"MeeToo"、"黒人差別"、"母子家庭"をこの時代に入れてるところがスゴいなぁ〜っ...🤔
今だと女性同…
シンプルだけれど、
だからこそとても丁寧で、
どのキャラクターにも
角が立たずストレスなく見られる。
登場人物を我が子のように
大切に扱っている気がする。
駒ではなく、いち人間として。
「夜明けの…
ダグラス・サークの映画はきっと醜く汚い現実の中で見る夢、偽りの世界なんだと思う。見える、聞こえるすべてに裏表があって、一見美しい物でもどす黒く見えてくる。だから、この映画が終わった時に映画はきっと現…
>>続きを読む白人の父と黒人の母の間に生まれ、母アニーに育てられたサラジェーン。肌は父にで白かった。
この母娘は偶然出会った売れない女優ローラとその娘ジェシーの家に住むことになる。
大人になるに連れ、自分が黒人…
謝肉祭の日、黒山の人だかりのビーチで二つの家族が出会う。夫を亡くした白人のシングルマザーと、肌の白い娘を持つ黒人の母親。貧困、母娘、人種問題、女性の自立や恋愛がつづれ織りとなって描かれる。
冒頭の…
アニーのキャラが魅力的。分別と如才なさを備え、控えめなようで自分の要求はしっかり通す。
でも、アニーの正しさは娘のサラジェーンの望む幸せにはフィットしなかった。サラジェーンみたいな特殊な存在がありの…