『反撥』『赤い砂漠』『こわれゆく女』といった作品から『Swallow/スワロウ』に至るまでの女性心理映画、ニューロティック・スリラーのテイストを感じさせる。
90年代でこそ画期的・最新であったであ…
ジャケ写から面白要素含むドラマかと思いきや主人公の心の病が絡むちょっと怖いシリアスドラマ
面白かったです。
郊外に住む主婦キャロル(ジュリアン・ムーア)が、化学物質過敏症を発症し日常生活もままなら…
郊外に住む普通の主婦が、主婦仲間にもうまく馴染めず、原因不明の体調不良に陥り、病院行っても健康だと言われ、化学物質過敏症を疑って、砂漠にあるちょっとスピリチュアルな治療施設に入所するもやっぱり馴染め…
>>続きを読むトッド・ヘインズの快進撃はここから始まった!ラストカットまで目が離せない
トッド・ヘインズ脚本監督✕ジュリアン・ムーア主演=化学物質過敏症"ケミカル・シンドローム"を題材に、監督らしい題材・要素が…
だいぶ昔に深夜テレビ放送されていて見た作品。
主人公が発作的なものを起こした時の不安や恐怖をそのまま体験させるような、異様なほどの緊張感のある映像表現が忘れられない。
途中までは主人公の主張をそのま…
近作と比べて空間全体を撮るのでミシェル・フランコに絵は似ている。
近作との共通点、①本当に愛し合っているのか分からない夫婦②怖いズーム(本作ではミルクを飲む場面)③ここぞという場面は真正面から人物を…