描かれる人間の弱さがリアルで、痛い。
短慮で、暴力的で、マチズモの裏返しのようにいじけている主人公の幸雄。
身重の妻がいるにも関わらず別の女と暮らしはじめ、両親、妻、生まれてくる子どものことを顧み…
柳町光男監督・脚本・製作の傑作。鹿島地帯のダンプ運転手が、覚醒剤中毒になり、周囲の人々も全員不幸になる。覚醒剤に走った原因も哀れ。それを力強い描写で描く。幻覚幻想が怖い。ラストの豚は「豚と軍艦」を連…
>>続きを読むラストシーンまでは星5をつけたいような映画だったのだがどうしてもラストシーンに納得がいかない…余韻を残すというよりもただ投げっぱなしにした印象が残ってしまった。映像、音楽、そして演技すべてが完璧だっ…
>>続きを読む山谷ブルースならぬ鹿島ブルース。とにかく社会的背景がてんこ盛りで、近現代史の面でも濃密な映画だった。平成中期生まれからすると、エモささえ感じてしまう。鹿島開発の当事者である幸雄も、満州から引き揚げて…
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