柳町光男監督・脚本・製作の傑作。鹿島地帯のダンプ運転手が、覚醒剤中毒になり、周囲の人々も全員不幸になる。覚醒剤に走った原因も哀れ。それを力強い描写で描く。幻覚幻想が怖い。ラストの豚は「豚と軍艦」を連…
>>続きを読むラストシーンまでは星5をつけたいような映画だったのだがどうしてもラストシーンに納得がいかない…余韻を残すというよりもただ投げっぱなしにした印象が残ってしまった。映像、音楽、そして演技すべてが完璧だっ…
>>続きを読む山谷ブルースならぬ鹿島ブルース。とにかく社会的背景がてんこ盛りで、近現代史の面でも濃密な映画だった。平成中期生まれからすると、エモささえ感じてしまう。鹿島開発の当事者である幸雄も、満州から引き揚げて…
>>続きを読む名作。田舎に住む様々な人間のしがらみや関係性にリアリティを感じた。うまくいかない世界にそこに薬物を入れてしまったら転落しかない。段々と錯乱していくシーンやラリってる主人公目線の田園風景の長回しのカッ…
>>続きを読むこの時代のことも、この土地のことも何も知らないけれども、滅茶苦茶リアリティを感じた。俳優たちの演技は勿論ナチュラルなんだが、演技というものを越えて、その時代、その土地に本当に存在しているようだった。…
>>続きを読むU-NEXTで再見。舞台になった神栖市在住。当時、神栖市ではポルノ映画館で公開された。16歳だったけどピンと来なかった。でも今見ると凄い良い作品‼️この映画の舞台になった鹿島地区も、80年代も知って…
>>続きを読むやば〜
ばあさんが自分のこと俺って言う社会。
“営み いじけ なすり”
【デージャブダー】
覚せいする蟹敬さん!
田にも薬。
雲も木も豚も、描写イっちゃってて狂気!
【見てっとおもしろいっけん…
U-nextに配信されてたので久々に鑑賞したけど以前観たときよりも良い映画に感じた。
内容は凄く暗くて救いがない話だし主人公もガチでクズいんだけどそこが良いな。昭和の田舎の陰鬱な空気が充満してる。
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