さらば愛しき大地に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『さらば愛しき大地』に投稿された感想・評価

4.5
幸雄が食卓で暴れて梁に縛られた状態から始まり、ラストの覚醒剤の幻聴によって順子を静かに刺殺するまでの流れ、激しさ過ぎた後の行き詰まりを感じかなり良かった
じん
4.9
豚小屋と田舎町のメタファー
背中に息子の刺青
なぜ弟ばかりという嫉妬からくる怒りと、現実に向きあうことのできない弱さ。
根津勘八の境界性人格障害みたいな癇癪
周りの人間も見て見ぬふりしててやばい
秋吉久美子が殺されても全員根津勘八の心配してる気持ち悪さ

描かれる人間の弱さがリアルで、痛い。

短慮で、暴力的で、マチズモの裏返しのようにいじけている主人公の幸雄。
身重の妻がいるにも関わらず別の女と暮らしはじめ、両親、妻、生まれてくる子どものことを顧み…

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yokawa
4.2
クソ男の映画
根津甚八ものすごくカッコ良い
秋吉久美子は綺麗なんだけど、姿勢が悪いね
イマヘイ作品をとぼけた怖いオッさん、長谷川和彦作品をシニカルな暴力少年だとすると柳町作品はただの死体。だから非常に怖いスリラー映画として見た。

柳町光男監督・脚本・製作の傑作。鹿島地帯のダンプ運転手が、覚醒剤中毒になり、周囲の人々も全員不幸になる。覚醒剤に走った原因も哀れ。それを力強い描写で描く。幻覚幻想が怖い。ラストの豚は「豚と軍艦」を連…

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本物のヤク中にしか 見えない、根津甚八!
安心安定の根津甚八。

ラストシーンまでは星5をつけたいような映画だったのだがどうしてもラストシーンに納得がいかない…余韻を残すというよりもただ投げっぱなしにした印象が残ってしまった。映像、音楽、そして演技すべてが完璧だっ…

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山谷ブルースならぬ鹿島ブルース。とにかく社会的背景がてんこ盛りで、近現代史の面でも濃密な映画だった。平成中期生まれからすると、エモささえ感じてしまう。鹿島開発の当事者である幸雄も、満州から引き揚げて…

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