このレビューはネタバレを含みます
大島渚監督。ATG・創造社制作の沖縄を舞台にした青春アイドルドラマに、小山明子、佐藤慶、小松邦正、戸浦六宏、殿山泰司による大島渚式の政治劇が絡まる。
70年代に量産されるアイドル映画の先駆け的な意…
この世の人間は沖縄人と日本人の二種類
72年なので沖縄復帰直後の作品 基地の印象は無かったけど、右側通行だったり異国的な街のイメージが日本じゃないなと感じさせる
音楽が印象的 他の大島渚の短調趣…
返還直後の沖縄の空気感を味わえる貴重なフィルム。
ストーリーは象徴的過ぎるし、役者の演技レベルのせいで感情移入の仕様が無いが、沖縄の空気と武満徹の音楽が全てを許してくれる。栗田ひろみの棒読みですら、…
沖縄本土復帰直後の貴重なドキュメンタリーフィルム。それはあえて狙ってそう撮ってる。この空気感が消えないうちにフィルムに収めて残さなければと。ストーリーというよりその舞台の土地と時間が主役。その舞台の…
>>続きを読む栗田ひろみ最高だな、、
天真爛漫、少し舌たらずな感じ、本当に映画に現れた天使って感じ、、最高、、、
日本と沖縄の関係性をそのまんま落とし込んで青春映画ぽく見せかけてる、そんな感じは最初のオープニン…
「「若い」ということは無責任ということかもしれんよ。」
兄かもしれない青年を探して、純朴な少女・素直子は1972年の沖縄を訪れる。
主に描かれているのは、素直子を取り巻く複雑な家庭事情だけど、その…
大島渚プロダクション