戦争と平和の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦争と平和』に投稿された感想・評価

蘇生のシーンはやはり圧巻だった
1画面版。第3部の苛烈さは10年代映画でもベスト級に興奮した。

告発

初ガンス。傑作。大地を埋め尽くす十字架。死者蘇生。影による強姦。はじめてのフランス語教育。一口も呑まれない盃。銃の後ろに隠れる子供。戦争ごっこをする戦争を知らない子供。固まった握手。ガンスの…

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cil
4.2
やっぱガンス好きでがんす
孤高の作家という感じで、グリフィスやロイス・ウェバーが完成させた凡ゆる映画技法の応用型
しかしそれを悉くサイレントの映像演出にしてしまうという皮肉よ…
4.0

【その手口はとっくに俺が実装している】
今となってはデジタルで画郭変更も容易にできるような時代になっているが、それでもスマホのタテ型サイズを効果的に用いた映画が極端に少ない。むしろ、サイレント時代の…

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原題は「J'accuse(私は告発する)」。トルストイとは関係ない。”フランスのグリフィス”と称されたアベル・ガンス監督が、第一次世界大戦中に制作を始め戦後すぐに公開した反戦映画。全三章の大作。

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長編だけれど飽きずにみられた。トルストイの小説は、読んでいないけれどやっぱり今後も手に取らないだろうなあ。
ナポレオンが、あまり格好良く描かれていないな。フランス軍が撤退するシーンは戦争の悲惨さが感…

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このタイミングで午後ローでやってたので鑑賞。
長編映画久し振りに見たせいか若干中だるみしてしまった…またタイミングあればもう一度ちゃんと見たい作品ではあるかな。前半と後半をちゃんと見れてないから一概…

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