鉄輪(かなわ)に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『鉄輪(かなわ)』に投稿された感想・評価

"能"の世界を実写化した様な表現はスリリングで挑戦的。若い女と浮気を繰り返す夫と毎夜丑の刻参りに出かける妻、という台本にしたら一ページくらいの内容を映像と演出で見せきるの豪腕さに惚れる。とりわけ執念…

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ヒッチコックを連想させるかのような効果音の中
山林を駆け抜ける乙羽信子
青白い光に灯される薄ら笑いや
ギリギリのラインで映し出される裸体など
コミカルかつシュールな世界
自分がイメージしていたものと…

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Haman

Hamanの感想・評価

3.9
やはり白塗りというものは怖い。
電話も怖い。
女も怖い。
全部怖い。
KOME

KOMEの感想・評価

3.5
内容はあんまり無いし眠くなる笑。
能舞台と交差して雰囲気出しててよかった。
otom

otomの感想・評価

5.0

久々の鑑賞。カミさんに対して何処までもスパルタな新藤兼人。それにきっちり必要以上の怪演で応える乙羽信子。今作は更にフラワー•メグで目の保養もできるので、新藤作品の中ではかなり好きな一本。素晴らしい、…

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しゅん

しゅんの感想・評価

3.4
旦那に不倫された嫁さん(乙羽信子)が丑の刻参りするよってお話。

現在と平安時代の話を能で繋げて一つの話にしてるのね、新藤マジック

そんなことより乙羽信子の顔がこわい
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.5
とてつもなくくだらなくて、とても心が不安定になる
監督としての新藤兼人はそんなに好きじゃないけれど、これは楽しいなー。
スベってる時の新藤兼人。

新藤兼人作品

世にも奇妙な物語のプロトタイプと言うべきか。
話としては、浮気亭主を、浮気相手との密会時に、嫁が無言電話で圧力をかけていく。

その描写が、「能」の世界観であり、幻想的に表現されてい…

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