宗教の違いを巡る対立は尽きない。製作年が3.11からそう時間を隔てない頃なのは、この映画のテーマ性に大きく影響しているだろうし、そういった問題がいまだ現実にあることを思うと、考えさせられるものがあっ…
>>続きを読む父との出会い、そして妻の自殺という罪を償うため十字軍に参加し、聖地エルサレムを目指すことになった主人公バリアン。エルサレム王国の国王でイスラムとの共生を目指すボードリアン4世とそれに反対する諸侯らに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最初から最後まで続く美しいルックに見惚れてしまう。
劇場公開版に関しては、サクサク進む進行のため深みは薄く感じる。ただ尺が短いため見易い良さもあり一長一短という印象。
先人達が始めた争いを背負わ…
一度途中まで観て挫折してしまったのでリベンジ鑑賞。ディレクターズカット版だったのでとにかく長かった‥
後半の戦闘シーンはスケールも大きく迫力もあり面白かった。特に投石機が繰り出す投石シーンが凄い。
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いや〜見応えある作品やったなぁ。
監督 リドリー・スコットさん
主演 オーランド・ブルームさん
エヴァ・グリーンさん
リーアム・ニーソンさん
ジェレミー・アイアンズさん
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戦闘描写やイスラム教とキリスト教の描き方など高評価だが、バリアンがシビユと寝たくせに結婚は良心が〜とか言ってしないのが謎だった。結婚して王になっとけば戦争起きなかったし。まあそこは歴史をなぞる以上仕…
>>続きを読む大軍の攻城戦が見られただけで満足。サラディン軍20万の礼拝はもっと凄まじく描いてほしかったなあ。
クレルモン公会議でウルバヌス2世が十字軍派遣を決議。1097年から1270年まで7回の遠征を行う。…
いきなり田舎の刀鍛冶青年が領主の息子だと告げられトントン拍子で出世するが王様からのいい条件を良心がどうのこうのと断り結果的に好戦的な次期王様勢が暴走する流れとなる。そしてキリスト教とイスラム教がかろ…
>>続きを読むオーランド・ブルーム初め、キャスト陣は豪華でカッコええけど、内容が地味で引き込まれづらかった印象。
中世ヨーロッパの独特の街並みや、十字軍の戦場シーンのルックはかなりよかった。
さすがリドスコって…