赤い風船の作品情報・感想・評価

赤い風船1956年製作の映画)

LE BALLON ROUGE

製作国:

上映時間:35分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「赤い風船」に投稿された感想・評価

子どもが主役の映画特集〜 第2弾

30分ちょっとの短い作品だけど、
ワンカット目の色彩の繊細さ・明るすぎない光の絶妙な具合に、
あ、これは好きな作品だ!と直感した。

赤い風船の大きさがパッケージを見てもわかるようにちょっと大きいのだな。。
ここがミソかも。

ヨーロッパの石畳のグレーに赤い風船のコントラスト。

なんて美しい!!

上下グレーの服のパスカルくんが
まるで絵本の「はろるどのふしぎなぼうけん」のはろるどのよう。

セリフも設定の説明も必要最小限なのでいつの時代だかはっきりとはわからないのだが、街が綺麗すぎず適度にゴミが落ちていたり、貧しい生活の一旦が垣間見えるのもリアリティがあって良い。

個人的にはガラクタ市のような場面が好き。印象派らしき絵や家具、美術品がさりげなく置かれている様が観ていて楽しい。

青い風船とのやりとり、
街の悪ガキとの追いかけっこ、

素晴らしい、心が洗われるようなラストシーンに向けて
ちょっぴりドキドキしたりハラハラしたり…

ああ!なんて素敵なんだろう!

薄煙色の景色の中に陽が射して影ができる、、パスカルくんがにこやかに佇んだその画を切り取って部屋に飾りたい!

大好きな作品に出会えたことに心から感謝♡




*小さな心のつぶやき

赤い風船といえば、2つのエピソードが頭に浮かぶ。

出会いって不思議なもので、意図せずして大好きなものに巡り会えることって結構あるもんだな〜と、最近思っている。
多分にしてYouTubeがもたらした影響は大きいのではないかな。
贔屓のバンドのギターボーカルが声が好きと言っていたルーファス・ウェインライト。
YouTubeで聴いたらこれがとってもハマってしまった!
”Across the Universe” のMV。
もしかして本家のビートルズより好きかもしれない。
赤い風船と赤いワンピースに赤い靴の女の子が出てくるのだが、それがとても素敵で…視聴し始めるといつものようにエンドレス。。
そう、好きなものはめちゃくちゃ好きになってしまうのが私のクセ。
もしかしてあのMVはこの作品からインスパイアされたのかな?
心がどこかへ連れていかれて心地よい世界に身を委ねられるという意味ではよく似ているなと思った。

もう一つは、、
中2から中3になるときに家が手狭になった為、私は引越しを余儀なくされた。多感な時期でとても不安で転校なんてしたくなかった。 でも仕方ない…。

そんな私にクラスの皆が
寄せ書きを書いてくれた。

元気でね!
また会おうね!
頑張れよ。

なんて言葉の中に

”赤い風船のように空へ舞え”
と書いてくれた男の子がいた。

どこか雰囲気が宮澤賢治に似た彼は独特のセンスのある子で、なんかすごーく彼らしくて…何度読んでもクスッと笑ってしまう。

どういう意味かな?笑

よくわからないけれど、でもお陰でちょっとだけ不安な気持ちが和らいだ気がした。。

いまだに彼が書いた大きめの文字もちょっと高めで印象的な声も細い目も、はっきり覚えている。


Kくん、、今頃何をしてますか?
あなたの言葉に救われた元女の子がここにいます!笑
少年がある日、街灯に引っかかっている赤い風船を手にとってからの少年と赤い風船が街を駆け回るというシンプルなストーリーとこの赤い風船は意志を持っているというファンタジックな設定で構成される作品。
シンプルに少年と赤い風船が街を駆け回るだけなんだけれど街の風景に対しての赤い風船の色合いがとても合っていてどこかアートチックな感じがして面白かったし、改めてロケーションの大切さというかロケーション選びの重要さを感じさせてくれる作品でした。
あとは単純に技術的にこれ、風船撮るの大変だったんだろうなぁと思った。
でもまるで風船も演技しているかのような感じに動かしていたのは凄いなと思いました。
全体的に可愛らしく、優しい作品でした。
HIRO

HIROの感想・評価

3.8
すごすぎる。綺麗
風船の演出大変そう。
パロディー作りたい。
青い風船を持った女の子と出会うシーンがめちゃくちゃ良かった!

全体的に可愛らしくて好きな映画なんですが、結末が良かったかは正直分かりません。あの結末自体が本作にそこまで合っていなかったようにも思ってしまいます。
Rrose

Rroseの感想・評価

2.5
まんまるでおっきな赤い風船と少年に導かれて時代感満載の日常のパリをおとぎ話の中で歩ける感覚。走るハーフパンツのこどもたち、バス、蚤の市なども。セリフは滅多になく淡々と描かれる一方である意味では軽くもないストーリーだと思う おちゃめな風船の動きもすごい!
なお

なおの感想・評価

3.4
絵本を映画化するとこんなふうになるんだろうな
現実的なストーリーじゃないのに、ぜんぜんいやらしい感じはなくて、自然でいい
moe

moeの感想・評価

4.3
他の風景の彩度が低い分、風船の赤さが映えて綺麗だった。
ただの風船にこれだけの生命力を吹き込めるのだなと感心、文学的とも言える作品だけど、これは映像じゃないと良さが伝わらない気がする。

青い風船を持った女の子とのシーン、めちゃめちゃ可愛い。ラストは幻想的だったけど若干の不安を感じてしまった笑
高橋

高橋の感想・評価

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昨日見た夢みたいだった
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