この少女は旅に出て何を見つけたのだろうか。自分の場所を探し続ける旅は決して愉快な旅ではなかったであろう。それでも少女は歩き続けた。その先にある自分の未来を探して。
そして旅の重さを乗り越えた先で少…
今まで小説の中にしか拠り所が無かった少女が思い切って旅に出て、しがらみの無い世界の空気を身体全身で受け止め、精神的に成長していく物語。純粋さが良く描かれていると思いました。吉田拓郎さんの曲も相俟って…
>>続きを読む「ママ知ってる?布団の上に寝ないで大地の上で寝るってことがどんなにすばらしいか。」
16歳の少女の家出旅。
美しい日本の原風景にトマト泥棒のオープニング。お遍路が何かわからずお遍路の放浪。野宿、雨宿…
ただただ好きな映画。。
21歳の若造ですが、、、昭和の匂いがする曲だったり映画が好きなんです。「旅の重さ」も、そんな昭和の良い匂いがする作品です。
感想は色々あると思います。
劇的な展開、気の利…
女の子の魅力と四国の風景と音楽で成り立ってるなぁ。
劇的な展開もないし、結局最後まで悩んで試行錯誤しながらやっと成長の一歩目を踏み出せそうかな?くらいで終わるんだけれど、なんか楽しんで観れちゃった。…
まず吉田拓郎の音楽がいい
話としてはどうということはなく、ただひたすら天真爛漫な思春期の女の子が旅をするだけで、特別大事件が起こるでも、旅の動機に重大な謎が絡んできたりするわけでもない。そこそこヘ…
主人公の無防備さが現代の二次元アニメの女の子たち(男に都合がいい)みたいだった。
愛をえることができず育ったがために愛を与える方法も得る方法も知らない。だからこんなにも無防備で苦しむ。彼女が旅へ出…
賛否両論ありそうだけど、僕は好きな映画だった。悩んでる時に見て、初々しさとそれ故の勢いを思い出したい。内容自体は若干軽薄に感じないこともなかったが、(今の心情的に)それが良かった。のと、少女のこれか…
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