旅の重さの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『旅の重さ』に投稿された感想・評価

3.7
映像が本当に美しい。出だしの映像と拓郎のマッチが素晴らしいわ。ラストシーンでこれで終わりか?!って思った後に今日までそして明日からが流れてきて…そうだこれで良いんだと妙な納得感があった。

「#旅の重さ」を観た。四国のお遍路へと旅に出た少女が様々な人との交流を経て大人になってゆく物語。昭和の風情ある景色と田舎の味のある人々。どこか郷愁を誘う映像でその中で少女は大胆に旅を満喫してゆく。素…

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いづ
4.5

何気なく見てみたら
すごく好きな感じだった、
自然豊かな四国の景色がいいし
吉田拓郎の曲も沁みる

今の時代こういう話は
グルーミングって言われちゃいそう

だけどこういう寡黙で優しい人好きなんだよ…

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3.7

「映像美は、フランスのクロード・ルルーシュにたとえられることもある。」というWikipediaの紹介文で気になっていた斎藤耕一。その中でもタイトルから文学的な香りがする本作を以前から観たいと思ってい…

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4.0

現実から四国の地に逃げ込んだ16歳の少女の「生きる」が染み渡るロードムービー。様々な世間との遭遇時に彼女が表す喜怒哀楽の豊かなこと。彼女のように現実から逃げ出すことが出来ず文学の世界を逃避先としたこ…

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#113 女優魂大会
数十年ぶりに再鑑賞した。
これは1972年当時の価値観まる出しでつくられた映画なので、現代の視点で観ると、本質を見失う。
この年、熱狂の大阪万博が終わって2年、ついに高度経済成…

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namuge
3.0
「そう、わたしは旅にでたの」

少女が四国をお遍路するロードムービー。当時19歳の高橋洋子が惜しげもなく綺麗な乳首をさらけ出してる辺り、当時はなんて寛容な時代だったんだろうと思う。
4.0

248.3158

高橋洋子演じる「少女」があまりにも瑞々しく、望遠レンズを使った「観察者」のような目線のお陰で今そこにいるかのようなリアリティ感を増している。母に語りかける独白で物語が進む形式、正…

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ママへ語りかけるナレーションだんだんイライラさせられる
冒頭と最後の拓郎の歌声は旅&田舎の主題に合っていて良かった
HK
2.7

学校に馴染めなかった少女が家を出て四国を旅して自分を見つめるみたいな話。

旅に出ると人間として成長する、とか、文学的感傷には価値がある、とかそういうことが素朴に信じられてた時代だからそういう価値観…

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