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高橋洋子演じる「少女」があまりにも瑞々しく、望遠レンズを使った「観察者」のような目線のお陰で今そこにいるかのようなリアリティ感を増している。母に語りかける独白で物語が進む形式、正…
学校に馴染めなかった少女が家を出て四国を旅して自分を見つめるみたいな話。
旅に出ると人間として成長する、とか、文学的感傷には価値がある、とかそういうことが素朴に信じられてた時代だからそういう価値観…
2000人近いオーディションを勝ち抜いた高橋洋子(エヴァの曲の人では無いです)のデビュー作。
少女が家出をして、母に手紙を送りながら旅をし色んな人と出会うロードムービー。
高橋洋子の初々しいムチムチ…
三國連太郎、高橋悦史、岸田今日子、秋吉久美子など、大物俳優が予想外に出ていて驚き。
家でした16歳の少女が四国を巡るロードムービーだが、
娘から葉は親への一方的な手紙を語らせることで、母娘の微妙な…
"私は今日まで生きてみました。
時には誰かの力を借りて。時には誰かにしがみついて。私は今日まで生きてみました。
そして今、思っています。
明日からもこうして生きるのだろうと。"
旅を通じた一期一会…
「私は今まで蝋燭の炎が美しいっていうことは知ってたわ。でも、あの炎を吹き消した後の匂いも素晴らしいってことを初めて知ったの」
斎藤耕一が手掛けた作品としては2作目(『月曜日のユカ』では脚本)、両作…