旅の重さの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『旅の重さ』に投稿された感想・評価

4.0

現実から四国の地に逃げ込んだ16歳の少女の「生きる」が染み渡るロードムービー。様々な世間との遭遇時に彼女が表す喜怒哀楽の豊かなこと。彼女のように現実から逃げ出すことが出来ず文学の世界を逃避先としたこ…

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#113 女優魂大会
数十年ぶりに再鑑賞した。
これは1972年当時の価値観まる出しでつくられた映画なので、現代の視点で観ると、本質を見失う。
この年、熱狂の大阪万博が終わって2年、ついに高度経済成…

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namuge
-
「そう、わたしは旅にでたの」

少女が四国をお遍路するロードムービー。当時19歳の高橋洋子が惜しげもなく綺麗な乳首をさらけ出してる辺り、当時はなんて寛容な時代だったんだろうと思う。
4.0

248.3158

高橋洋子演じる「少女」があまりにも瑞々しく、望遠レンズを使った「観察者」のような目線のお陰で今そこにいるかのようなリアリティ感を増している。母に語りかける独白で物語が進む形式、正…

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ママへ語りかけるナレーションだんだんイライラさせられる
冒頭と最後の拓郎の歌声は旅&田舎の主題に合っていて良かった
HK
2.7

学校に馴染めなかった少女が家を出て四国を旅して自分を見つめるみたいな話。

旅に出ると人間として成長する、とか、文学的感傷には価値がある、とかそういうことが素朴に信じられてた時代だからそういう価値観…

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2000人近いオーディションを勝ち抜いた高橋洋子(エヴァの曲の人では無いです)のデビュー作。
少女が家出をして、母に手紙を送りながら旅をし色んな人と出会うロードムービー。
高橋洋子の初々しいムチムチ…

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1.8
言いたいことは分かるんやけどね。すっごい微妙。脱ぐ必要あったかね?
4.0

三國連太郎、高橋悦史、岸田今日子、秋吉久美子など、大物俳優が予想外に出ていて驚き。

家でした16歳の少女が四国を巡るロードムービーだが、
娘から葉は親への一方的な手紙を語らせることで、母娘の微妙な…

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JGX
3.7

"私は今日まで生きてみました。
時には誰かの力を借りて。時には誰かにしがみついて。私は今日まで生きてみました。
そして今、思っています。
明日からもこうして生きるのだろうと。"

旅を通じた一期一会…

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