熱愛者の作品情報・感想・評価

熱愛者1961年製作の映画)

製作国:

3.9

『熱愛者』に投稿された感想・評価

mingo
4.3

冒頭の銀座のゲリラ撮影とラスト愛した女を雑踏で探すシーンの構造はシンメトリーなのに恋愛模様は全くのアシメなの泣ける!!なんなんだこの映画は。男女の恋愛もので今年のベストでた、ていうかここまで男女の生…

>>続きを読む
音楽評論家の芥川比呂志は、室内装飾デザイナーの岡田茉莉子と出会い、お互い熱愛しつつも、理解し合えないとことから生じる溝を埋めることは出来なかった。観念的な会話。心理の駆け引きには、面白さが足りない。
衛星劇場
2015.02
こ
3.8
このレビューはネタバレを含みます
絶望的な肉体の闘争
恋愛は郷愁
架空の女にはなれない...
素直でいられる相手がいちばんか

ふすまの魅力
白
4.0
キネマスコープでビシビシに極ったショット
「タバコはごくたまに吸う」と再会。
トリスタンとイゾルデの前奏曲の主題をアレンジしたBGM。
waltz
3.8
一気にヒートアップする恋愛は難しいものだ。岡田茉莉子の悩ましい表情がすべてを物語っている。
3.9

12/18@新文芸坐

事あるごとに顔を合わせる男と女。やがて二人は恋に落ち・・・

もうひと台詞ありそうなところでシーンが切り替わる箇所が多かったのが印象的。

最後の未練タラタラ&新しい恋にルン…

>>続きを読む
kohei
4.5

オープンクレジットから古典のハリウッド映画みたいでかっこいい。ざくざくシーンが切り替わり、鮮やかにストーリーが展開する前半のテンポ感がめちゃくちゃ気持ちいい。まさに恋の始まりを象徴しているようでもあ…

>>続きを読む
一
-

優れた恋愛(についての)映画であり、ヒロイン・芥川比呂志の最高峰である。比呂志さいこう。「愛し合って、結婚して、それでも不安定」(桑野みゆき)な比呂志&茉莉子の決定的な表情や言動をすかさず捉え、“人…

>>続きを読む
fani
-
芥川比呂志はじめて観た、芥川家の骨格すごい(?)

珍しく男側も女側も絶妙に理解できた

あなたにおすすめの記事