「狂犬」というあだ名の作家、ジェイムズ・エルロイ(「LA・コンフィデンシャル」「ブラックダリア」)は本作を評して「完璧なまでに時間を無駄にする映画」と言っているが、幸運にも自分は時間を無駄にしたと思…
>>続きを読む若い頃、通ってたバーでやたら、流れてたなー。
車いすのスヌープとか、昼間っから路地でレイプとか
アメリカっぽーいとか断片的にしか覚えてなかったので
改めて鑑賞。
数多ある刑事バディモノの中では視点…
新人デカのイーサンホークのハードなトレーニングデイ。彼の教育担当は悪いやつでした。
実はこの作品がデンゼルワシントンとの出会い。よって私にとって正義のヒーローと名高いデンゼルの悪役は何の違和感もあ…
しかしあれだね、デンゼル・ワシントンが悪役も出来る事を証明したのはいいけど、彼が演じるんだから「汚職はしてもそれは必要悪で、実は信念の人なんだろうね」という思い込みがあったが、実は単なる汚職警官の話…
>>続きを読むこの映画最大の魅力は「裏切り」である。イーサン・ホークが朝に目覚める場面から始まり、観客は時系列どおりに彼の視点で物語を体験する。デンゼル・ワシントンの「正義」を見極めようとする。そしてE・ホークと…
>>続きを読む全体の雰囲気は決して悪くないし、むしろ途中まではシリアスなクライム物としてすごくいい感じなんだけど。結局はデンゼルワシントンが汚職警官でしかないっていうことにフォーカスし過ぎてて、そのための布石の逆…
>>続きを読む麻薬捜査のベテランと共に過ごす、新人刑事の長い一日。観客の視点は正義感に揺らぐ新人刑事。予想外の展開に進む脚本は面白い。結果的に正義は勝つが、むしろ悪が自滅しただけのようで後味は良くない。イーサン、…
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