塚本晋也の撮る映画の疾走感といったら凄いもので、まるでドラッグでも飲んだんじゃないかってくらいに次から次へ場面が移り変わる。今作も例に漏れず、あれよあれよという間に話が進んでゆく。恋人の命を奪ったも…
>>続きを読む劇場鑑賞
拳銃自殺で恋人を亡くしてから、自信が拳銃に取り憑かれたようになった男の物語。
久々の鑑賞です。
以前観に行った時は監督のトーク付きだったんですよね。
確かおやじ狩りにあった話でした。なつか…
恋人を拳銃自殺で亡くしてから取り憑かれたように拳銃に魅入られていく。
改造拳銃を自作する過程は何度見てもワクワクしてしまう。
現実感が希薄な男女が、暴力を経て”生”を取り戻していく。
これもまたエ…
拳銃自殺によって恋人をなくした
主人公は「バレットバレエ」のタイトル通り、弾丸のように踊り狂う。
それは監督自身の初期衝動によるものを
具現化したように荒々しく荒削りながらも
これぞ、塚本晋也と言わ…
京都METROの轟音上映にて。
コレもクラブの低音が腹にクるな~♪
当時はサブカル芸大生だったけど、観てなかった。
あの時代の、なんか退廃的だけど万能感と諦念感に溢れた世紀末っぽさ。
(こんなの今…
面白い。喧嘩負けたボクサーを銃で殺すとかすごい肉体を感じた。肉体というか暴力なのか。カメラめちゃくちゃボケるし、暗いし、見づらいと言えばそうなんだけどかっこいい。体を傷つけるときのほうが、生きてる感…
>>続きを読むロマンティックとバイオレンスが絡み合う、塚本晋也独特の世界。
初見だったがとても新しい感覚を覚えた。テイストとしては初期の塚本作品ぽい感じ。
バイオレンスは苦手なので途中で観るのをやめようと思ったが…