絵本作家の『いわさきちひろ』のドキュメンタリー。
『いわさきちひろ』と言えば物悲しく儚い絵のイメージがあり、勝手に優しい方を想像していたが、意思が強い方で、なかなかに波乱万丈な人生を送られているこ…
本当に波乱の人生だった。
望まない結婚と悲劇。再婚後も、生まれたばかりの子どもを実家に預けて、時々会いに行くという道を選び、絵に向き合った児童画家。
みずみずしく美しく、やわらかな絵の裏にある、熱い…
いわさきさん自身が、単なる文章の説明以上のものとしての絵を追い続けたことを思えば、この映画は、いわさきの人生の単なる説明に終始しているように思えてしまう。再現ドラマに至ってはあんまりだし、子どもの朗…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
いわさきちひろの絵本、幼少期に1冊だけど家にあった。母親が好きだったのかな?
確か「ゆきごんのおくりもの」というタイトルだった。
朝ドラで描いても良いような波瀾万丈な人生。
望まぬ結婚で心も体も…
ホライズン・フィーチャーズ