美化し過ぎな気もするけど、ダメ監督の映画への情熱に胸を打たれました。
最後の作品が伝説のクソ映画プラン9・フロム・アウタースペースなのもギャップがあって面白いです。
不幸な顛末が字幕でのみ流れるの…
初視聴年:2022
監督作品を2つ視聴したので、作品内容も受け止められると思って視聴。
エド・ウッド監督作品で垣間見える創作意欲を切り抜いて、それをどういうものか表現するのかが上手いなと思う作品だっ…
「ゴミのような映画は多いが、映画のようなゴミを作れるのは彼だけだ」とまで言われてしまうほどの史上最低の映画監督として知られるエド・ウッド。
監督であり脚本家であり俳優でありプロデューサーであるという…
ラスト、彼の今までの、そしてこれからを象徴する様な、土砂降りの雨が降り続いている。止む事のない雨が。
彼はそんな中でも「こんな雨はすぐに止むさ 」と明るい。映画を愛したが、映画に愛されなかった男エド…
エドウッドを敬愛するティムバートンが、エドとその周りのエキセントリックな人々の生きる世界をこうして映画の中に作ったんだって事実だけでも泣ける
ベラが生きてる、とエドが感動して言う「代役で生かされて…
プラン9フロムアウタースペースを観た後だと、あのシーンとあの俳優ってそういうエピソードがあったんかい!ってなる
絶大な才能のあった映画素人のオーソンウェルズと絶望的な才能のあった映画素人のエドウッ…
小さい頃から親にかわいい服を着させられてたため、女装をすると安心するというエド・ウッド。
変わった人間で映画の撮り方も変わっているから、批判されてばかり。時には打ちひしがれるけど彼の人柄上、周りの…
2018/12/4
熱い映画監督の物語。
作品の方向性がおかしすぎて、いわゆるダメ監督。
ただ、仕事は早いのと、情熱と優しさと行動力はある。
元カノには優しかったけど、撮影中の私情には、ふざけるなと…