オープニング・ナイトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オープニング・ナイト』に投稿された感想・評価

そのキャラクターの要素の定型として劇中劇が行われ、それを打破する、劇中劇の明快な役割。
ただ、表面的なことはわかるのだけど、こう、もう一つ形がはっきりしない。
彼女がこの映画の中で、事故を通した変化…

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ゆず
-

次は映画館で見たい

問題は、いつキャメラ位置が逆転するのか、だ。つまり、手前に役者がいて奥に客たちが映るキャメラポジションをどのように使うのか?

ある瞬間、ジーナ・ローランズの横顔の向こうに大勢…

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1.6
2022年の初見219本目。 ちょっと女優さん贔屓が過ぎると思いました。 監督の妻だし、自分も助演で出ているけど、他に多くの俳優陣いるのに、最後のあのご都合の良さは何???
K
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過去鑑賞(レンタル)  ?
たと
4.0

すごく微妙な間隙を攻めた作品に感じた。
前年に公開されたジョン・カサヴェテス監督作『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』でクラブのオーナーを演じたベン・ギャザラが引き続き舞台の演出家というほぼ同じ役柄…

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3.7

観る度に寝てしまうので笑 何度目かのトライ 。寝る理由もわかったけど 面白みも ようやく分かった、かも。

フィクション ノンフィクションのさかいが 曖昧になっていくのが面白いね。

ジーナ・ローラ…

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3.5
僕にはまだ早かったです!脱落。
でも、インディー映画の走り感はあって良かった。
ただ、どの要素にも心動かされず。
カサヴェテスさん、またリベンジします。

演技を身体論的に捉えるのは濱口竜介関連で散々擦ったから、こっちの方が先とはいえ、驚き方としては78年に既にこんなことを!という感じになった。

それを踏まえてもジーナ・ローランズは凄くて、まずこれを…

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常にイメージ、観念のかかったフィルターを通して見られる「女優」という存在の、そのイメージをこそいつの間にか「本当」の私だと思い、「私」と私のズレに苦悩する姿。彼女は舞台という、他者に見つめられる場で…

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