【妖/あやかし映画百鬼夜行】
アニメ鬼滅の刃全集中展 -刀鍛冶の里編・柱稽古編-をやっている横で、妖しげな伝説的日本映画を上映しています。
今作は日本初の劇場版長編カラーアニメです。
なぜか、中国…
汎神的な世界観の中で、動物達も擬人化し活躍しているところがディズニーっぽいところ。ただし動物や脇役の表情がだいたい3種類くらいしかなく、やや平板に感じられる部分がある。
一方で戦闘描写の迫力や、魔術…
70年近く前に制作された日本初のカラー長編アニメ。美しい色彩、滑らかな動き、豊かな世界観で、オールマイベスト入りです。
白蛇の化身と人間の道ならぬ恋を成就させるために、たくさんの動物たちと妖怪が応…
「白蛇伝」(1958年) 東映が2年半をかけた日本最初のカラー長編アニメ映画。最初にして高い完成度。中国の民話を題材にしたファンタジーで話も映像も不思議な余韻が残る。既に世界市場を視野に入れていた…
>>続きを読むなんと1958年のアニメーション映画。
日本で最初の色彩長編漫画映画なんだそう。
この時代にカラーのアニメというだけで凄いのにアニメーションも綺麗で滑らか。
細かな動きや躍動的なキャラクターも魅…
丸の内TOEIで鑑賞。
東映が初めて作成した、フルカラーの長編アニメ作品。色がとても綺麗。ナレーションは二人しかない。
ところで、主題が中国の古典から取られたのは何故なのだろう。他にも色々題材…
日本初フルカラーの衝撃。色彩も動きも麗しくて今みても最高峰だし、マルチプレーンカメラの遠近感本当にいい。
宮殿、雷雨、宇宙空間、妖術・幻、水。
宮崎駿憧れの白娘(パイニャン)、クライマックス荒波ポニ…
初見でした。
切り絵っぽいところからカラーに変わるところで「わ✨」てなりました。
人間の美女に化けた白蛇が本当は廃墟であるところに誘って……のあたりで条件反射的に「食べられちゃう?」と心配したのです…
1958年製作の長編アニメーション映画。まずのスタンダードの画角に驚かされた。そしてミュージカル調の展開やコミカルな演出は、東映アニメーションが東洋のディズニーに変貌を遂げるための強い決心の表れだと…
>>続きを読む©TOEI COMPANY、LTD.